マッサン 第20週 夏は日向を行け、冬は日陰を行け

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2015年2月16日 〜 2月21日放送
第20週「夏は日向を行け、冬は日陰を行け」

『マッサン』第20週「夏は日向を行け、冬は日陰を行け」あらすじ

戦時下でエリーの身の安全を案じるヘレンから帰国を促す手紙が来る中、ついに日本は英米と開戦。昭和17年になり近所の子供達はエリーを「鬼畜」と呼び投石。エマも帳面に「鬼畜の娘」と落書きされるなど不穏な出来事が相次いでいました。

一方、ドウカは海軍からのウイスキー注文増加に対応すべく工員を新たに雇用。そんな中、キャサリンがやって来ました。夫・チャーリーと一緒に、夫の祖国イギリスに渡ると決めたキャサリンはエリーも一緒に帰国させようと誘いにやって来たのです。

外国人が日本にいては危険だと知り動揺する政春に、俊夫とハナがエリーを帰国させるよう涙ながらに説得。政春がエリーと離婚し帰国させようと決断したその時、特高が亀山家に踏み込んで来ました。エリーのスパイ容疑で強制捜査をしに来たのです。

政春や熊虎の必死の抵抗もむなしく特高に連行されるエリー。しかし海軍士官の機転で辛くも釈放。新たに雇った工員の一人が特高に密告していたことも判明。この騒動を経て政春はエリーを帰国させまいと心に誓うのでした。

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『マッサン』第20週「夏は日向を行け、冬は日陰を行け」各回あらすじとレビュー

第115話 2月16日(月) 昭和17年、エリーに投石
第116話 2月17日(火) 美紀と秀子を新たに雇用
第117話 2月18日(水) キャサリンが余市に来訪
第118話 2月19日(木) エリーの帰国を促される
第119話 2月20日(金) 特高に捜査されるエリー
第120話 2月21日(土) 美紀が特高に密告の理由

『マッサン』第20週「夏は日向を行け、冬は日陰を行け」
 事前発表あらすじのレビューと解説

第20週のサブタイトル「夏は日向を行け、冬は日陰を行け」という言葉は、夏にはあえて暑い日向を歩み、冬にはあえて寒いを日陰を歩むことで心身を鍛錬せよという意味で、よく知られている「苦労は買ってでもしろ」と似たような意味です。

第20週の劇中でついに日本は英米と激突。エリーの祖国スコットランドが属する英国は、マッサンがエリーと出会った時は日英同盟のもと蜜月時代でしたが、一転敵国になり、マッサンとエリーにとって冬の時代を迎えてしまいます。

その冬の時代に、サブタイトル「夏は日向を行け、冬は日陰を行け」にある通り、マッサンとエリーが日陰を行く道を選択するに至るまでの日々が描かれるのが第20週です。

エリーが町の子供たちから「鬼畜!」と罵られ投石される事件や、エマが学校で何者かによって帳面に「鬼畜の娘」と落書きされる事件など、史実にもとづいた物騒な事件の数々によって冬の風の身を刺す冷たさが描き込まれます。

そんな中、第20週冒頭でスコットランドの妹・ヘレンから帰国を促す手紙。その後、夫のチャーリーとともに英国に渡ることに決めたキャサリンさんが、エリーも誘うべく余市に登場。冬は日陰を避けて日向を行く選択肢が示され、マッサンは大いに動揺。

形の上だけとは言え、離婚届を提出しエリーと離婚した上でエリーを帰国させるという苦渋の決断を迫られるマッサン。見ごたえがあり過ぎる一週間になりそうです。

『マッサン』第20週「夏は日向を行け、冬は日陰を行け」
 一週間のエピソード観賞後の感想

夏は日向を行け、冬は日陰を行け」この言葉が示す険しい道のりを選択したのはエリーちゃんだった!

エリーちゃんへの投石事件、キャサリンさん改め種子さんによる交換船による帰国提案を経てマッサンに迷いが生じ始めるものの、特高の強制捜査騒動でマッサンは迷いを払拭。日本に居続けてほしいと、エリーちゃんとの離婚の撤回を告げるマッサン。

しかし、マッサンから言われるまでもなく、エリーちゃんは「夏は日向を行け、冬は日陰を行け」の道を選択する覚悟を決めていたようです。自分が日本にいて何故悪いのかと特高に説明を求めるエリーちゃんの姿は、決死の覚悟を訴えているかのよう。

土曜日放送回で森の熊さんがマッサンに「腹をくくったのか?」と尋ねる場面がありましたが、実はそれ以前から腹をくくっていたエリーちゃん。もしかして森の熊さんは両者の腹の括り具合をお見通しの上で、遅ればせながら腹を括れたマッサンにその遅さを突っついた・・・と考えるのはうがち過ぎと言うものでしょうか。

ここ数週間、マッサンの活躍が中心でエリーちゃんが前面に出てきませんでしたが、久しぶりにエリーちゃんの凛とした姿に心奪われる週となりました。

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2 Responses to “マッサン 第20週 夏は日向を行け、冬は日陰を行け”

  1. たいとうみほ より:

    この時点でチャーリーは日本に来ているのか?
    そこが気になりました。
    大阪時代には存在を匂わせる台詞はなかったと思われますが
    描かれていなかっただけで日本にいたのか…?
    (ストーリーが飛んでいる期間に帰っていた、など)
    役者さんは手当てされていないのでしょうね。
    それと話は変わりますが最終週に登場する大物って
    希望としてレジェンド葛西紀明氏はどうかな?と思っています。
    役どころは日の丸飛行隊の監督役で。
    札幌オリンピックとニッカウィスキーに
    微笑ましいエピソードがあるようですので
    それにもし触れるのからこんなうってつけの人はいません。
    更に中年女のくだらない願望を言えば
    笠谷選手の役で浅香航大君をもう一度^^;

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      レジェンド葛西紀明氏、いいですね!
      日の丸飛行隊はちょっとでも触れてほしいところです。
      「笠谷やりました!」が再現されたら感激です。

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