マッサン 渡と野々村を欺きウイスキーづくりを開始!

朝ドラ『マッサン』第18週でついにマッサンはウイスキーづくり開始を宣言。しかしこれまでのマッサンらしからぬしたたかな方法を選ぶことになります。その方法とは・・・

マッサンが渡と野々村を欺きウイスキーづくりを開始!

朝ドラ『マッサン』第18週予告映像中、マッサンが「わしに力を貸してつかあさい」と熱弁をふるうカットが挿入されていましたが、これがマッサンのウイスキー製造開始宣言の中の一コマだと思います。

さて、第18週では鴨居の大将の長男でマッサンに心酔していた英一郎が急死。英一郎はマッサンのウイスキーを飲みたがっていた。マッサンのウイスキーが出来上がったら英一郎の仏前に供えてほしい。鴨居の大将からそう言われたマッサンはついに決起するのです。

しかし、りんご汁事業は軌道に乗り始めたばかり。出資者、特に渡がウイスキー製造を認めるはずがありません。そこでマッサンは一計を案じます。アップルブランデーなどりんご製品の横展開を出資者にプレゼン。

出資者の説得に成功し増資を取り付けたマッサンは、その資金でポットスチルを設置。アップルブランデーをその設備でつくっているように見せかけて、出資者には黙ってウイスキーの原酒の仕込みをはじめてしまおうと算段するのです。

リアルのマッサンは出資者を欺いてウイスキーづくりを開始したか?

マッサンの生涯を題材にした小説でも上に記した出資者を欺く場面を描いたものが存在します。朝ドラ『マッサン』の脚本はその小説中のエピソードを参考にしたと思われます。ただし、リアルで実際にこのようなことをしたのかは諸説あるようです。

リアルのウイスキー製造開始期に関わった方への取材を重ねた著書によれば、出資者を欺いたというのはあり得ない、小説オリジナルのエピソードではないかとの由。

ところで、大日本果汁は10万円の資本金で設立された数ヶ月後には当時の住友銀行から資本金の十倍に当たる100万円の融資を受けています。この融資はウイスキー製造のための運転資金で、融資の担保はウイスキーの原酒だったそうです。

ウイスキー製造のために融資を受けている事実。しかも、これだけの巨額の融資です。出資者に知られぬ筈がありません。というか原酒仕込み作業は隠せても融資を隠すのは不可能かと。このことから、リアルでマッサンが出資者を欺いたというのは作り話かと思います。

しかし、銀行でお金を借りてウイスキーづくりを順調に開始したというよりは、出資者を欺いてまでも初志を貫いたとしたほうがドラマとして楽しめるのも確かなことです。

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