マッサンと野々村の関係、ドラマとモデル人物比較

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)マッサンで、ウイスキー事業を拒み続けた渡に対して理解を示した野々村とマッサンの関係についてまとめました。

マッサンと野々村の関係、ドラマとモデル人物比較

マッサンと野々村の初めの出会いは、住吉酒造を追われるように辞め収入が途絶え家賃を滞納した時のこと。借家の管理人のおっかないおばちゃんに言われ、家賃支払い先延ばしを請いに訪ねた家主が野々村さんでした。

野々村さんは二人の娘にエリーが英語を教えることを条件に家賃支払いを待つことに。その後、後妻と長女のトラブルをエリーが解決。一連の出来事は第7週。そして第15週でマッサンが過労で倒れた直後、野々村さんは第7週以来の登場となりました。

劇中では亀山家と野々村家の接点はほとんど描かれていませんが、2月11日放送・第111話劇中のエリー、エマと野々村の会話の中身が、亀山家と野々村家がその後も交流を続けていることを暗示していましたが、リアルでは両家はどんな関係だったのでしょうか。

竹鶴夫妻と芝川夫妻、マッサンと野々村

野々村のモデルは芝川又四郎氏。リアルでは竹鶴夫妻と芝川夫妻は密な交流を続けていたようです。芝川氏は寿屋時代からリアルマッサンに目をかけ、リアルマッサンがビール工場の責任者として横浜に異動した際も、芝川氏はリアルマッサンの寿屋社内での立場を案じられていたとか。

またリアルマッサンも、一技術者では終りたくない。経営に携わりたい旨の発言を芝川氏にしたことが芝川氏の回顧録に残されており、これほどの心情を吐露するほどに密な心のつながり、父と息子のような絆が芝川氏とリアルマッサンの間にはあったようです。

また、出資者を欺いてウイスキーづくりを進めていたエピソードを採用している小説では、朝ドラ劇中同様に騙されて怒り心頭の筆頭株主・加賀氏を、野々村氏がなだめる場面があり、第111話で出資者の説得を試みた熊虎の役を芝川氏が担っていたようです。

以上、朝ドラ劇中ではマッサンと野々村氏の関係はリアル、または小説ほどには深く掘り下げて描かれませんでした。しかし、朝ドラ劇中では、野々村家の家族間トラブルを解決するまで野々村家に食い込んでいったのですから、もう一段、マッサンと野々村さんの関係に踏み込んでもらいたかったなというのが正直な感想です。

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2 Responses to “マッサンと野々村の関係、ドラマとモデル人物比較”

  1. たいとうみほ より:

    野々村さん宅は娘2人のままなら
    幸子さんに婿養子を取ったかもしれませんね。
    (由紀子さんとの間に男の子が生まれていたら違うでしょう)
    そうだとしたら何らかの形で幸子さんに登場して欲しいですね。
    とかく冗長、不要と言われがちな野々村家絡みの話。
    私の勝手な想像で幸子さんは
    通訳や電話交換手として百貨店に勤め
    ナツさんはエリーの影響で看護師になって
    共に北海道果汁のジュースをヨイショしてたりしてなどと
    想像をたくましくしています。
    これなら「情けは人の為ならず」をより鮮明にして
    野々村家の週がずっと生きてくるかと。
    ちょっとしたスピンオフになります。
    更に看護師ならば従軍看護で一馬に出会ったり
    エリーの転地療養で献身したりなどの
    登場の仕方もあるなあ、などと
    作者に怒られそうなことを考えています。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      野々村一家キャラの活用方法、楽しく拝見しました。
      野々村一家、少なくとも野々村パパをあと一段物語りに深く絡ませれば不要とも言われず、ここ数日のドウカの窮状対策もより深みのある展開が可能になったかと。野々村さん、もったいない使い方をしてしまったと思います。

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