梅ちゃん先生 120話 光男の望郷/松子のお産

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年8月18日(土)放送
再放送:2015年2月21日(土)放送
第20週 第120話「親ごころ」

『梅ちゃん先生』第20週 第120話「親ごころ」あらすじ

光男の帰宅が夜遅くなったのは、深夜喫茶に行っていたからではありませんでした。光男が友人たちと遊びに行ったものの、ひとり姿をくらましたのは故郷の言葉が聞きたくなって上野駅を歩き回っていたのです。

そして、光男が上野駅に行ったことを黙っていたのは故郷を想う自分を恥ずかしく感じていたのです。故郷のことを忘れて仕事の腕を上げ、幸吉の期待に応えたいと語る光男に梅子は言いました。家族や故郷を想う気持ちがあるから人は頑張れるのだと。

梅子に励まされた光男は、故郷を忘れなくてもいいという安心感から再び故郷の言葉を使い始めます。安岡製作所では制服を新調。面々が改めて結束を確かめ合う中、光男もようやく笑顔を取り戻し、仕事に精を出しはじめます。

そんな中、松子に陣痛がはじまりました。加藤と加藤の母も慌てて駆け付けて来ました。いつになく建造が取り乱す中、松子が元気な男の子を出産したことを梅子は家族に報告。また一人家族が増え、賑やかさが増してゆくのでした。

『梅ちゃん先生』第20週 第120話「親ごころ」感想

ふるさとの 訛りなつかし停車場の 人込みの中にそを聞きに行く

光男くんの深夜帰宅の理由が泣かせます。やっぱりホームシックにかかっていた光男くん。しかし苦しんでいたのはホームシックそのものではなくホームシックを恥じる心。ホームシックに溺れず故郷を忘れようとする気持ち。

しかし、故郷を悪く言う同級生を見て故郷を忘れてはならないと思う気持ちも働く。ホームシックだけでも苦しいというのに、故郷を忘れよう、否、忘れまいとする相反する気持ちに引き裂かれた光男くんが悲しいくらいに立派です。

そんな光男くんに贈った梅ちゃんの言葉も心に沁みるものがありました。「人は家族や故郷を想う気持ちがあるから頑張れる。時々は故郷を想って泣いたっていい」この言葉をかけられた瞬間の光男くんの顔がパッと明るくなる様に救われる思いでした。

一方で、建造お父さんと信郎くんの親子漫才が今回も面白い。あの建造お父さんがテレビの誘惑についに降参。しかし「俺が意地を張っていては信郎くんが可哀想だ」と、信郎くんをダシに使って「みかみ」テレビ見学を提案。建造お父さん、面白過ぎです。

その後の建造お父さんは更に笑わせてくれました。松子姉さんが陣痛。そして産声があがった瞬間の建造お父さんの反応がたまらない。心配なあまりまたトイレに閉じこもっていたらしい建造お父さんが、産声を耳にした途端トイレを飛び出す。

そして、家族の中でいつも冷静沈着だったはずの建造お父さんが、家族の中で他を圧倒するほどにうろたえ動揺しまくる。松子姉さんお産への建造お父さんの反応は『梅ちゃん先生』の中で忘れられない場面のひとつになりそうです。

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