梅ちゃん先生 125話 自分の孤独に気づく芳子

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年8月24日(金)放送
再放送:2015年2月27日(金)放送
第21週 第125話「魔法のことば」

『梅ちゃん先生』第21週 第125話「魔法のことば」あらすじ

八重子はロシア史を整理しハナの話しに不自然な点があることに気がつきました。もしハナの話しが嘘であれば、税理士の話しも嘘かも知れないと動揺する梅子。その直後「みかみ」の客からハナが方々でホラ話をしてまわっていることを梅子は聞かされます。

ハナのことを知った梅子は弥生の父が経営する病院の経理マンを紹介してもらい、確定申告を頼むことにしました。そんな中、梅子は松子から呼び出されました。家事や育児のことで口出ししないで欲しいと昌子に宣言するのに加勢してもらうためです。

松子のもとへ梅子は到着。ほどなくして昌子がやって来ました。松子は勇気を振り絞って昌子に家事と育児のすべてを任せてほしいと切り出します。乳幼児に厚着をさせる必要はないと梅子も医者の立場を利用して説得。昌子は自分は邪魔者といじけてしまいます。

その昌子の姿を見て、その気持ちはわかると芳子が口を開き始めました。家族がいても寂しいと思うことがあると一人暮らしの昌子に同情する芳子。その気持ちは自分にもわかると梅子。しかし、そろそろ家に帰ろうかと芳子を梅子はまだ駄目だと止めるのでした。

『梅ちゃん先生』第21週 第125話「魔法のことば」感想

前回まで見て、芳子さんの孤独。松子さんの家事や育児に口出ししたがる昌子さん。そしてホラ話をして人の関心を集めているであろうハナさん。一見、つながりのないこの三人の並行して進んでいたストーリーが「孤独」のキーワードでくくられていることに気づき始めましたが、やっぱりそうでした。

そんなバラバラに進んでいた三人の孤独を、家事で孤軍奮闘する中で孤独を理解した梅ちゃんを通して「孤独」を語らせるストーリーテリングのうまさに舌を巻きました。相変わらず冴え渡っている脚本です。

孤独を軸に三者の物語が一つにつながった時、ついに自分の家出の理由を説明出来ずにいた芳子さんが口を開き始めました。梅ちゃんが語る自分の経験が芳子さんの言葉を客観的に支えて、説得力が増すことに。

芳子さんが自分の孤独に気づいた直後から、ちょっとばかりうるさいなと見ているのが苦しかった昌子さんが急に気の毒に見えて来てしまう。同じくうるさかったハナさんの作り話も今となっては気の毒で胸が痛みます。

芳子さんも自分が家を出て来た原因がはっきりわかったことで、心が癒されたようです。そろそろ家に帰ろうかなと言葉にこもっている安堵感が心に染みます。しかし、そんな芳子さんに梅ちゃんがまさかの一言。

「駄目よ!」

建造お父さんに「帰ってきてくれ」と言わせたい梅ちゃん。しかし、どうやってその言葉を建造お父さんに言わせるのかを全く考えていなかった。梅ちゃん、さすがです。

<<前回124話 | 次回126話>>

Sponsored Link
Sponsored Link
いつも、当ブログ『朝ドラPLUS』をご覧頂き誠にありがとうございます。当ブログでは、誤記、誤変換、事実誤認をなくすべく努めておりますが、もし文中に誤りや表現の不明な点がございましたら、ご指摘頂けますと幸甚に存じます。今後とも『朝ドラPLUS』をよろしくお願い致します。ありがとうございました。

icon_mareicon_mareicon_mareicon_mareicon_massanicon_hanakoicon_umechicon_umechicon_umechicon_itokoicon_umechicom

関連記事

コメントを残す

サブコンテンツ

ページトップへ