梅ちゃん先生 127話 建造と竹夫が激しく対立

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年8月27日(月)放送
再放送:2015年3月2日(月)放送
第22週 第127話「意地の上塗り」

『梅ちゃん先生』第22週 第127話「意地の上塗り」あらすじ

下村家では久しぶりに家族揃っての食事会。話題はいつしか仕事の話しになり、建造は言いました。ものをつくっている加藤や信郎の仕事は立派だが、竹夫のやっていることは他人がつくったものを右から左に流すだけで価値が低い仕事だと。

建造と険悪になったまま家を出た竹夫を「みかみ」に誘う梅子。そこへほろ酔い気分の幸吉が来て、竹夫と静子はいつ結婚するのかと尋ねました。しかし機嫌の悪かった竹夫は、静子の目の前で結婚はしないと言い切ってしまいます。

竹夫と静子の仲まで険悪にしてしまったことを帰宅した梅子は悔やんでいました。そんな梅子の姿を見た信郎は梅子のために、竹夫と酒を酌み交わしじっくり話し込んでみると、竹夫の説得を引き受けてくれました。

その翌日、信郎は竹夫を「みかみ」に呼び出しました。加藤も信郎に呼ばれてやって来ました。義理の兄弟だけのはじめて集まりでしたが、結婚生活の話題ばかりの信郎と加藤の会話を聞いて、自分を呼び出した信郎の魂胆を見抜く竹夫でした。

『梅ちゃん先生』第22週 第127話「意地の上塗り」感想

建造お父さんと対立した竹夫くんに放つ静子さんの言葉が鋭過ぎる。

強がりの竹夫くんのこと、きっと静子さんの前では親父と自分は関係ない。自分は自分の道を行くだけだと日頃から豪語し続けていたのでしょう。一方で今回みたいなことがあると、親父は自分を認めていないとムキになる。

竹夫くんも頭のいい人なのでそんな自己矛盾を重々承知しているはず。そして竹夫くんが自己矛盾を認識していることを、竹夫くんより大人の静子さんならしっかりと理解しているはず。そして竹夫くんのことを深く理解しているからこそ、手厳しい言葉で竹夫くんの矛盾をただそうとしたのでしょう。

「お父さんに認めてほしいと思うのは自分に自信がない」
「ウジウジしている」

男の心理をよく知っていそうな静子さんなら、これらの言葉が男には禁句だとわかっている。それを承知で竹夫くんに一連の激烈な言葉をぶつける。

静子さんは竹夫くんに願っているのでしょう。親父と自分は関係ないという強がりが強がりでなくなり、誰の息子でもない一人の男になることを。まだ結婚はしていませんが、究極の内助の功ですね。この静子さんの内助の功の有り難みを理解出来た時が、竹夫くんが静子さんと結婚出来る時なのかも知れません。

静子さん初登場の頃は、竹夫くんを手のひらで弄ぶような大人の女の怖さを感じましたが、その怖さが今では頼りがいのある長所に変化。こんな素敵な女性の人物造形は一体どうやっているのか。モデルがいるんでしょうか。静子さん、本当に素敵です。

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