朝ドラ『マッサン』出演、堀内敬子の鬼の様な形相の秘密とは

朝ドラ『マッサン』2月16日放送の第115回から登場。窓越しにエリーの姿をみとめるなり、それまでの穏やかな表情が一転、みるみる鬼の様な形相に変わって行く堀内敬子さんに注目が集まっています。

朝ドラ『マッサン』出演、堀内敬子の鬼の様な形相の秘密とは

鬼の様な形相とは言い過ぎかも知れませんが、それまでの笑顔が一瞬にして凍り付き、エリーに憎悪の視線を注いだその秘密とは?以下、ネタバレが含まれすのでご注意下さい。

ドウカウイスキーの工員募集のチラシを持って職を得るべく娘の秀子(演:黒島結菜)とともに面接を受けに来た堀内敬子さん演じる中村美紀。彼女は戦争未亡人です。対英国戦、すなわちエリーの祖国との戦闘の中で夫が戦死しています。

これが原因で西洋人に対して激しい憎悪の感情を持つ中島美紀は、西洋人であるエリーを見るなり顔がこわばってしまったのです。

さて、エリーに対して憎悪をむき出しにした中島美紀ですが、激しい憎悪で眼がくらんだのかエリーが手にしていた家族からの手紙を敵国との通信文書と思い込み特高に密告。これによってエリーはスパイ容疑で強制捜査されてしまうのです。

堀内敬子演じる中島美紀に用意された救い

以上の展開だけでは中島美紀という女性は単なる性悪女で終ってしまいかねません。しかし愛する夫を失った本来同情されるべき美紀にも最後には救いが用意してあります。

今週、キャサリンが余市を訪問。英国人の夫とともに渡英する決意を固めたキャサリンはエリーにも帰国をすすめます。愛があるなら離婚してエリーを安全な故郷へ帰国させよとマッサンに迫るキャサリン。俊夫とハナもキャサリンの考えに賛同。

エリー自身は帰国を拒むものの、政春は周囲の説得に押されエリーとの離婚を決意。その時、特高が踏み込むのと同時に、特高による強制捜査の騒動を通して日本にとどまるというエリーの覚悟を知ったマッサンは離婚を撤回。

騒動が収まり、美紀はマッサンとエリーに謝罪して工場を去りますが、もし美紀の密告がなければ、もしこの騒動がなければマッサンは離婚の上でエリーを祖国に返していたかも知れません。結果オーライの話しではありますが、美紀にもこんな形で救いを用意してあげているところに、脚本家の愛情と優しさを感じずにはいられません。

堀内敬子さんの直近の出演作『アゲイン 28年目の甲子園』の主婦役

堀内敬子さんは演じる役に徹底的に没入し、演じる役によって全く別人に見えてしまうほどの演技力が高く評価されています。

堀内敬子さんの直近の出演作の映画『アゲイン 28年目の甲子園』を先日観て来たところですが、失業中であることを近所にひた隠しにする見栄っ張りの夫を支える良妻を好演。評判通り、その奥様役の女優がはじめのうちは堀内敬子さんだと全く気がつきませんでした。(他の人は瞬時に判別できましたが)

朝ドラは『ゲゲゲの女房』についで二作目となりますが、またいつか出演することになるであろう三作目の朝ドラでは、是非とも神業レベルの演技力を長期間にわたってじっくり見せてもらいたいものです。

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