キャサリンが英国に渡る交換船とは/マッサン

朝ドラ『マッサン』117話劇中で、キャサリンが夫のチャーリーとともに英国に渡る際に乗船する「交換船」についてまとめました。

キャサリンが英国に渡る交換船とは

交換船とは、戦争状態に陥った交戦国間が双方の国に取り残される形になった民間人及び外交官などの残留者を、お互いに帰国させるために「安導券(あんどうけん)」を付与された船のことで、戦時交換船または抑留者交換船とも呼ばれています。

ちなみに「安導券」とは、国際法に基づき戦争区域の航行の安全を保証する文書。合意された航行日時や経路が「安導券」に記載され、その条件下での航行であれば安全が確保されました。また、交換船は船腹の白十字の標識や夜間の灯火で識別されていました。

尚、交換船はそれぞれの交戦国には直行せず交戦国間で定められた交換地に向かい、交換地で乗客を交換し帰国。日英間の交換地はアフリカ南東部のポルトガル領東アフリカ、ロレンソ・マルケス(現在のモザンビーク共和国の首都・マプト)でした。

史実にある日英交換船は昭和17年(1942年)7月30日に龍田丸が、同年8月10日に鎌倉丸がそれぞれ横浜を出航。交換地であるロレンソ・マルケスで乗客を交換し、龍田丸は同年9月27日、鎌倉丸は同年10月8日、横浜に帰港を果たしています。

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