梅ちゃん先生 133話 昭和33年3月梅子出産

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年9月3日(月)放送
再放送:2015年3月9日(月)放送
第23週 第133話「みんなの宝物」

『梅ちゃん先生』第23週 第133話「みんなの宝物」あらすじ

昭和33年3月、出産予定日まであと二週間という頃、妊婦友達から妊娠中の夫の浮気に用心するよう言われ急に不安になる梅子。その直後、信郎が見知らぬ女を安岡製作所に招き入れようとする現場を梅子は目撃してしまいました。

弁解しようとする信郎の言葉に激怒した梅子は耳を貸そうとはしません。その時、産気づいた梅子は苦痛に顔をゆがめてしゃがみこみ、信郎を動揺させます。陣痛に耐えながら「ノブの馬鹿」とつぶやく梅子の言葉を芳子は信郎に伝えました。

信郎は芳子に事情を説明。信郎が安岡製作所に招き入れようとしていた女は木下が好きになった女性でした。気持ちを伝えられない木下に代わって信郎がその女性を連れて来たものの木下はフラれてしまった顛末を芳子に聞かされ安心する梅子。

下村家では建造や芳子だけでなく、幸吉と和子も集い夜通し待機。信郎ひとり夜を徹して祈る中、夜明けになって元気な男の子の産声が響き渡ります。出産を無事に終えた梅子に、信郎はありがとうと優しく声をかけるのでした。

『梅ちゃん先生』第23週 第133話「みんなの宝物」感想

映画やドラマの出産の場面を観ていつも思うのは、多くの人は生まれてきた時に周囲の人から涙を流さんばかりに祝福されてこの世にやって来たのだということです。

それほど価値ある存在として生まれてきたにもかかわらず、不幸な人は幼少期のうちに、そうでなくても青年期、壮年期と年齢があがるに従い、生まれて来た時のあの涙を流して喜んだほどの存在の価値を周囲から忘れられてしまう。

さらに残念なことには、生まれてきた本人は自分が生まれて来た時にどれほど周囲の人から祝福されて生まれてきたのか、どれほど価値ある存在として周囲の人が待ちこがれていたのかを記憶していません。だから、一歩間違えると自分を無価値と思い込み、自分が嫌いになる。自分を傷つける。

映画やドラマの出産の場面というのは、人は皆価値ある存在ということを思い出せてくれる芸術である。自分がどれほど価値ある存在かを気付かせてくれる芸術だというのがブログ管理人の出産場面観です。

他人の価値、自分の価値を思い出せば、少しだけ他人にも自分にも優しくなれる。そんな気づきを与えてくれる出産場面はこれまで映画やドラマの中で(そしてリアルでも)たくさん観て来ましたが、今回の出産場面はベスト5に入る出来映えでした。

追記:陣痛の苦しみながら「ノブの馬鹿」って・・・。その言葉をそのままダイレクトに信郎くんに伝える芳子さんもすごい。

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