梅ちゃん先生 144話 光男の就学/建造の転居

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年9月15日(土)放送
再放送:2015年3月21日(土)放送
第24週 第144話「明日へのバトン」

『梅ちゃん先生』第24週 第144話「明日へのバトン」あらすじ

知識や経験を次の世代に受け渡したいという建造の本心を、梅子は光男に告げました。その梅子の言葉を聞いていた信郎は、親になったから梅子の言葉がわかる気がすると言い始めます。そう打ち明ける信郎は、太郎をあやしながらある決意を固めていました。

翌朝、信郎は定時制高校の願書を光男に手渡しました。自分には必要ないと受け取りを固辞する光男に信郎は言いました。これは業務命令だ。工場が大きくなった時に必要となる経営の知識を習得しろと。難色を示していた幸吉もついに信郎の発案を受け入れるのでした。

昭和34年3月。太郎の一歳の誕生日と建造の退職祝いを兼ねたパーティーが下村家で開かれました。家族が集まる中、建造が重大な発表をしはじめます。退職後、建造は千葉の病院に院長として迎えられ、芳子とともに千葉に転居するというのです。

昭和34年4月。建造と芳子が千葉に出発する日を迎えました。建造がいなくなり、これから誰と喧嘩をしたら良いのかと寂しがる幸吉は別れ際も建造と口喧嘩。建造はこの家を頼むと信郎にすべてを託し、千葉での新しい生活に向けて旅立って行くのでした。

『梅ちゃん先生』第24週 第144話「明日へのバトン」感想

次世代に継ぐ尊さを太郎くんをあやしながら悟る信郎くん。光男くんを定時制高校に通わせることを決意。しかし、幸吉親父の手前、光男くんがその申し出を固辞するであろうとこを信郎くんはしっかり先読みしていた。さすがです。

光男くんが固辞する理由を排除するために信郎くんが打った手は「業務命令」。この錦の御旗があれば光男くんも断れない。幸吉親父に遠慮することなく定時制高校で思う存分勉強する大義も手に入る。信郎くん、意外にも策士でした。

幸吉親父の決断も素晴らしい。工場が大きくなった時に必要な経営や経理の知識を勉強してくれという信郎くんの言葉を受けて、学費は出してやると宣言。嬉しそうな光男くんの笑顔も見ていて心がとろけそうでした。建造お父さんもこの決定を喜んだはず。

さて、時がたち、建造お父さんがまさかの発表。千葉の病院に院長として迎えられることになり芳子さんと二人で転居。この先、劇中で建造お父さんと会える機会が少なくなりそうなのが残念ですが、死ぬまで医者でありたいという初心に帰った建造お父さん、初心に帰って一からのスタート。

建造お父さんのリタイア後をどうしたものか案ずる梅ちゃんの相談を一蹴したフリをしながら、研修医時代に「死ぬまで医者であり続けたい」と言ったその初心を蘇らせれば問題は一挙に解決すると読んだ八重子さんの慧眼も素晴らしい。

建造お父さんの転居を聞かされた時の幸吉親父の反応が可愛いことこの上ない。これから誰と喧嘩したらいいのか・・・建造お父さんと幸吉親父の喧嘩は、喧嘩でなく仲良しのじゃれ合いだったのかとこの期に及んでやっと理解出来ました。

<<前回143話 | 次回145話>>

Sponsored Link
Sponsored Link
いつも、当ブログ『朝ドラPLUS』をご覧頂き誠にありがとうございます。当ブログでは、誤記、誤変換、事実誤認をなくすべく努めておりますが、もし文中に誤りや表現の不明な点がございましたら、ご指摘頂けますと幸甚に存じます。今後とも『朝ドラPLUS』をよろしくお願い致します。ありがとうございました。

icon_mareicon_mareicon_mareicon_mareicon_massanicon_hanakoicon_umechicon_umechicon_umechicon_itokoicon_umechicom

関連記事

コメントを残す

サブコンテンツ

ページトップへ