マッサン 145話 昭和24年余市の唄発売

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2015年3月23日(月)放送
第25週 第145話 「人生は冒険旅行」

『マッサン』第25週 第145話 「人生は冒険旅行」あらすじ

昭和24年、政春がつくった三級ウイスキー『余市の唄』は発売されるや安くて美味いと評判になり大ヒット商品になりました。『余市の唄』が注目を集めるにつれ、ウイスキーの産地である余市や政春にも世間の関心が集まり、政春はラジオ出演をはたします。

その頃、広島の亀山酒造で長年勤め上げた杜氏が引退を宣言。それを知った俊夫は亀山酒造の杜氏を継ぐべくハナを連れ広島に戻ることを決意。世話になった蔵をつぶすわけにはゆかない、最後の奉公をさせてほしいと俊夫は手をついて政春に頼み込みました。

しかし、俊夫がハナを連れて広島に戻ると聞かされた熊虎は激怒。二人が広島に行くなら親子の縁を切ると熊虎は宣言。熊虎にハナは答えました。親子の縁を切ってくれと。ハナの意外な反応に動揺を隠せない熊虎は、渋々二人の広島行きを認めます。

俊夫が広島に旅立つ日がやって来ました。俊夫とハナが政春やエリーたちと別れを告げていると旅支度を整えた熊虎が姿を現しました。熊虎は俊夫とハナを会津に案内すると言うのです。そして、俊夫とハナは熊虎とともに余市を旅立ってゆくのでした。

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『マッサン』第25週 第145話 「人生は冒険旅行」
 事前発表あらすじのレビューと解説

三級ウイスキーではありますが、マッサンがついにウイスキーの初ヒット。住吉酒造時代、鴨居商店時代を経て、ここまで長い道のりでした。しかし、いくら大ヒットとはいえ、これはマッサンの理想とするウイスキーではありません。

えはマッサンは自分が理想とするウイスキーをいつになったらつくるのか。実はまだまだ沢山の時間を必要とするのですが、劇中ではあとわずかでゴールにたどり着きます。理想を追い続ければ必ずそこにたどり着けるんですね。マッサンで学びました。

さて、俊ニイと熊さんが終盤間際に騒動を起こします。亀山酒造で長年、政志お父ちゃんの仕えて来た杜氏がリタイア。それをどこかで聞きつけた俊ニイが広島に戻ると言い出す。俊ニイはマッサンとウイスキーに人生を捧げる覚悟を持っているものとばかり思ってましたが、まだまだ日本酒に未練があったんですね。

未練・・・思えば亀山酒造の法被をいつまでも着ていたくらいなので、未練は相当なものだったのかも知れません。

その俊ニイがハナちゃんを連れて広島に帰ると言い出したら森の熊さんが激怒。親子の縁を切るとまで・・・。ハナちゃんが結婚する時もずいぶん寂しげだったので、娘と遠く離れて暮らすのは堪え難いこともかも。この騒動がどう収まるのか、今のところ不明です。

『マッサン』第25週 第145話 「人生は冒険旅行」
 朝ドラ観賞後の感想

出発間際まで、名残惜しむように研究室の掃除をする俊ニイの姿が泣かせます。

皆に別れを告げる際、「DOUKAH」の法被を俊ニイは悟に贈りましたが、思い起こせば俊ニイはマッサンの仕事を支えるために鴨居商店に来た時も、エリーちゃんから余市に呼び出されハナちゃんと結婚する頃までの間も着用していたのは「亀山酒造」の法被でした。

自分は「旦那様」のたっての頼みでやって来たまで。自分の心はあくまでも竹原の「亀山酒造」にあるという意思表示を続けていた頑固者の俊ニイ。しかし、ハナちゃんと結婚しハナちゃんのつくった「DOUKAH」の法被を素直に着た時は、ついに俊ニイも余市に骨を埋める覚悟なのかと思ったことでした。

しかし「亀山酒造」の法被にいつまでもこだわりつづけていたのとは対照的に「DOUKAH」の法被は、あっさりと悟くんに承継。心は常に生まれ故郷の竹原の地と自分を育ててくれた「亀山酒造」にあったのかも知れません。

心の故郷「亀山酒造」に戻ってからは、職掌こそ異なるももの第二の島爺として、亀山家に仕える晩年を俊ニイは過ごすのでしょうか。マッサンとエリーちゃんに次ぐキャラクターの退場で、残り6話とはいえ寂しくなります。俊ニイ、お疲れ様でした。

一方で、俊ニイとハナちゃんについて行った森の熊さん。二人に会津を案内すると言いながら広島までついて行くつもりのようですね。そして、もう余市には戻らぬ覚悟も固めていそうな別れ方。最後の最後に、初登場の時と同じ衣装を披露してくれたのは粋なはからいでしたね。さようなら、熊さん。

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8 Responses to “マッサン 145話 昭和24年余市の唄発売”

  1. ※※多彦 より:

    さりげなく、この回から悟のクレジットが「亀山悟」になっていましたね。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      亀山姓に変わって以降、見せ場がなくなりちょっと寂しいところです。

  2. koji より:

    マッサンの放送期間中。おそらくアバンタイトルなしの月曜オープニングは今回が始めてではないでしょうか?。

    間違ってたらゴメンナサイですが

    そんな気がします。

    それと、ハナとチエがラジオの前で

    ふたり並んで聴いてましたが

    このふたりが同じ場面に出てたのも今回が始めてではないでしょうか?。

    これも間違ってたらゴメンナサイですが

    そんな気がします。

    僕は、小池栄子ちゃんと酒井若菜ちゃんがグラビアアイドルだった頃。

    同い年の おふたりの大ファンでした(笑)。

    その おふたりが今や無くてはならない名女優になられたことをホント嬉しく思います(*^o^*)。

    それにしても熊虎さんまで広島に

    いぐなんて!。

    まだ信じられないですが最終回までには

    また何かあると信じています(笑)。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 僕は、小池栄子ちゃんと酒井若菜ちゃんがグラビアアイドルだった頃。
      > 同い年の おふたりの大ファンでした(笑)。

      そうすると、スピンオフの好子さん編は文字通りの夢の共演となるのですね。
      スピンオフではお二人の出番も本編より多くなりそうなので楽しみですね。

  3. たいとうみほ より:

    熊さんが余市を離れたら
    一馬とシノさんの墓はどうなる?と一瞬考えましたが
    もしかしたら会津の、森野家従来の菩提寺に
    2人の柱を納めるのかもな、とも思いました。
    少なくとも一馬を連れて行きたいとの思いはあるでしょうし
    シノさんは会津が生まれ故郷なのだし。
    熊さんの荷物の中に2人の骨壺が、あるのか、と。
    そして熊さんは会津に骨を埋めるつもりでしょうか。
    あるいは広島まで付いて行って
    政志さんと将棋を指してるかもしれませんね。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      お墓のことまでは考えていませんでした。一馬くんは、会津に連れて行くという約束を果たすために骨壺に納められていた紙片を携えていたでしょうね。

      その後、熊さんは広島までついて行くような気がします。ハナちゃんと離れるのをあれほど拒んだ寂しがりやの熊さんのこと、最早、親類もいない会津には居場所がないかもです。

  4. ※※多彦 より:

    ノベライズ版を見てきましたが、この日がどうやら熊さん、俊兄、ハナちゃんの出演最終回となり、熊さんについてはこれが生前最後の姿ということになりそうです。

    しかしノベライズ版から推測するかぎり湿っぽくなるどころか、むしろ初登場時以来の豪快な熊さんのお姿にもう一度出会えそうですね。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      おっしゃる通り、父と娘の別れの場面が涙とは無縁の明るい旅立ちになりそうで救われます。その後に悲しい別れがありますからね。

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