マッサン 147話 エマがマイクを連れ帰国

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2015年3月25日(水)放送
第25週 第147話 「人生は冒険旅行」

『マッサン』第25週 第147話 「人生は冒険旅行」あらすじ

ある日、政春が病院に行ったエリーを迎え行くと、雪の積もった川原に佇むエリーがスコットランドの別れの歌『The Parting Glass』を寂しそう口ずさむ姿を目撃。病状を尋ねる政春にエリーは答えます。いつもの薬をもらい先生とおしゃべりしていただけだと。

政春とエリー、エマとマイクの四人は雪の中を散歩に出ました。雪の中ではしゃぐエマとマイク。その姿を見て昔の自分たちを思い出す政春とエリー。エリーは政春に諭すように言いました。エマの選んだ人を信じてあげよう。エマの人生はエマのものなのだからと。

エマが帰国して5日目。エリーの主治医・一恵先生がエリーの往診にやって来ました。エリーとのおしゃべりを終えて帰る一恵を政春は呼び止めました。エリーの容態を教えてほしいと政春は一恵に懇願。その答えに政春は言葉を失います。

その頃、エリーは自分の死期が近いことを悟り、政春に宛てた手紙を書き始めていました。自分と結婚してくれたことへの感謝、素敵なアドベンチャーが出来たことへの感謝。そしてそのアドベンチャーに終わりの日が近づいていることを。

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『マッサン』第25週 第147話 「人生は冒険旅行」
 事前発表あらすじのレビューと解説

前回に引き続きエマちゃん回です。エマちゃんは英国から帰国した際に、ボーイフレンドを連れて来ます。ボーイフレンドの名は「マイク」で職業はカメラマン。中島トニーさんがマイクくんを演じます。

マイクくんを両親に会わせるためにエマちゃんは遠路はるばる英国から連れて来たにも関わらず、どうやら結婚しますという挨拶ではないようです。また、二人に結婚するつもりがあるのかどうかもはっきりしない。

ずいぶん前のプレス情報では、英国人のボーイフレンドを連れて来たマッサンは激怒。国際結婚に猛反対するらしいのですが、上に記したあらすじを読む限りそういう展開にはなりそうもない。どんな展開になるのかはっきりしたことがわかりましたら追記致します。

尚、エリーちゃんはエマちゃんとマイクくんの結婚に前向き、というか応援する側に立つようです。エマちゃんとマイクくんが、最後にどんな形で収まるのか、マッサン最後のエピソードとなります。

『マッサン』第25週 第147話 「人生は冒険旅行」
 朝ドラ観賞後の感想

マッサンが一恵先生に食い下がる。妻の病状を教えてくれと。その悲し過ぎる答えは、寒空を切り裂く突風の音と凍り付くマッサンの表情が、台詞を挿入せずとも台詞以上に雄弁に物語っていました。神演出でした。

マッサンが一恵先生から告げられたことを当然エリーちゃんも既に告げられていたのでしょう。恐らく、自分の余命がわずかしか残されていないという事実を、幾多の艱難辛苦を乗り越えて来たエリーちゃんと言えども、はじめのうちは受け入れられなかったはず。

別れの歌『The Parting Glass』を口ずさむようになったのも、マッサンに宛てたラブレターを書き始めたのも、ようやく悲しい事実を受け入れる覚悟を固めたことを表現しているのかも知れません。

自分の死期が近いという覚悟(あるいは諦念?)が心の中に宿ると、胸に去来するのはマッサンとの別れの悲しさよりも、マッサンを一人残し、悲しませることのつらさばかり。そんなエリーちゃんの悲痛な胸の内が、別れの歌『The Parting Glass』に情感たっぷりに込められていて、朝から辛過ぎる回となりました。

追記:エリーちゃんの、感謝の言葉だけで埋め尽くされた手紙が美しい。後悔を一点も残さず感謝の気持ちだけを持ってこの世を去れる人生に憧れます。

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2 Responses to “マッサン 147話 エマがマイクを連れ帰国”

  1. たいとうみほ より:

    あの世で早苗さんの、エマを見てのリアクションはどんなものでしょう。
    女性が自由にバリバリ働ける時代になってよかったね、と
    目を細めているでしょうか。
    あるいは「外国人の婿は認めまへん、祝言も挙げとらんのに」
    とおかんむりか。
    マイクがフリーランスになって撮りたいのが
    まさか戦場カメラマンではないようにと願っています。
    臨終のエリーさんがまた悲しんでしまうでしょう。
    60年代は東西冷戦の頂点であり
    中東やベトナムの動乱期で
    ジャーナリズムが熱かった時期でしょうが。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございました。
      早苗お母ちゃんのエマちゃんへのリアクション、これは見ものですね。エマちゃんが幼い頃の溺愛ぶりからして、素直に喜ぶような気がします。
      マッサンに見せたマイクくんの写真は風景写真ばかりだったので、ジャーナリズム志向ではなさそう、だから戦場カメラマンにはならないだろう。そう期待しています。

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