梅ちゃん先生 153話 過労で倒れる広志を癒す

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年9月26日(水)放送
再放送:2015年4月1日(水)放送
第26週 第153話「上を向いて歩こう」

『梅ちゃん先生』第26週 第153話「上を向いて歩こう」あらすじ

安岡医院に薬を届けに来たまま高熱を出して倒れてしまった広志を梅子は下村家に泊めて介抱することにしました。そして、千葉の芳子に電話をすると、次の日に蒲田まで来てほしいと梅子は芳子に頼むのでした。

翌朝、目を覚ました広志は倒れる直前に「嘘だ!」と叫んだその訳を話し始めます。生きていればきっといいことがあると梅子が言ったその言葉を信じて頑張ってきた。しかしいいことはなかった、何一つ成果も出せていないと言う広志。

広志から思いがけないことを聞かされ、不用意な言葉を言いっぱなしでこれまで苦しませてしまったことを涙ながらに詫びる梅子。そこへ芳子が手作りのおはぎを持ってやって来ました。芳子のおはぎを食べさせるという約束を梅子はどうしても果たしたかったのです。

広志は建造とも再会を果たしました。自分が治した患者が元気でいてくれることが嬉しいと広志に頭を下げる建造。広志は笑顔を取り戻し「また梅ちゃん先生に治してもらった」と言って帰ってゆくのでした。

『梅ちゃん先生』第26週 第153話「上を向いて歩こう」感想

広志くんが「嘘だ!」と言ったのは、梅ちゃんの言った通り、生きていてもいいことがなかったから。そう告げられ大粒の涙をこぼしながら詫びる梅ちゃん。現実を直視したリアル過ぎる展開がみごと。

生きていればいいことがきっとある。耳に心地よいこの言葉、もっともらしく聞こえますが実際そんないいことばかりではない。そんなヒリヒリするような現実から目を逸らすことなく、かつて梅ちゃんが放った「美辞麗句」をこんな形で回収するとは!

完全に行き詰まった広志くん。キレイごとが好きな映画やドラマだと、この後に広志くんに「いいこと」を起こしてあげるところですが、なんとそれも無し。「いいこと」はただ一つ、約束のおはぎだけ。

でも、芳子さん手作りのおはぎの甘さが心に染みて、癒された心は行動を変え、行動が変われば「いいこと」を待つのではなく「いいこと」に近づいてゆけるかも知れません。ただし「いいこと」に近づいてもその「いいこと」に気づけるかどうかは広志くん次第。

最後に「また梅ちゃん先生に治してもらった」と笑顔を取り戻したので、少なくとも前に向かうことは出来たようです。めでたし。

追記:おはぎの小ささに文句を言う建造お父さんが可愛い。

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