余市の唄、スーパードウカ/マッサン最終週登場ウイスキーのモデル

NHK連続テレビ小説『マッサン』第25週/最終週に登場するウイスキー、『余市の唄』『スーパードウカ』の実在のモデルとなった製品についてまとめました。

余市の唄、スーパードウカ/マッサン最終週に登場する新作ウイスキー

鴨居商店時代より北海道果汁・ドウカウイスキー時代に至るまで、海軍・進駐軍への納入以外では売上面で失敗続きだったマッサンのウイスキーですが、第25週/最終週のクライマックスでようやくマッサンはウイスキーのヒット作を作り出すことに成功します。

昭和24年(1949年)『余市の唄』【第145話/3月23日放送】
昭和36年(1961年)『スーパードウカ』【第146話/3月24日放送】

この二つのウイスキーの実在のモデルはどの製品が該当するのでしょうか。情報を整理してみました。

三級ウイスキー『余市の唄』

リアルのマッサンが出資者のすすめで苦渋の決断の末に三級ウイスキー製造を開始したのが昭和25年(1950年)。そして同年には『ニッカポケット壜ウヰスキー』、翌年には『ニッカ角壜ウヰスキー』が発売。

しかしこれら2アイテムは、品質へのこだわり方は『余市の唄』に通じるものがあるものの、決してヒットしたとは言えない結果に終っています。一方、ニッカウヰスキー初のヒット作となったのが昭和31年(1956年)発売の『丸びんウヰスキー(丸びんニッキー)』。

後者の二級ウイスキー『丸びんウヰスキー(丸びんニッキー)』が『余市の唄』に最も近いものと考えられますが、実在モデルが存在しない劇中オリジナル製品、或いは『ポケット壜』『角壜』そして『丸びんニッキー』の折衷かも知れません。

マッサン悲願のウイスキー『スーパードウカ』

リアルのマッサンは昭和36年(1961年)1月に妻のリタさんを亡くしています。その悲しみを乗り越え、養子の威氏とともにテイスティングを重ね、満を持して『スーパーニッカ』を発売したのが昭和37年(1962年)10月。リタさん逝去の翌年です。

当初、ブログ管理人は発売のタイミングやボトルの形から『スーパーニッカ』をモデルとした製品は第1回及び最終回に登場する『スーパーエリー』と考えていました。しかしネーミングだけは明らかに『スーパーニッカ』をモデルにした『スーパードウカ』が登場。

その『スーパードウカ』は、エリーが亡くなる直前の昭和36年(1961年)1月に発売され『余市の唄』と並ぶ大ヒットを記録。発売時期に2年弱ほどのズレが生じるものの『スーパードウカ』のモデルが『スーパーニッカ』なのかも知れません。

そして、『スーパーエリー』が特別賞を受賞したのが昭和46年(1971年)。発売時期から推測して、『スーパーエリー』は昭和45年(1970年)に発売された『新スーパーニッカ』が「原案」の劇中オリジナルといったところでしょうか。

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