まれ 第1週 魔女姫バースデーケーキ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『まれ』
2015年3月30日 〜 4月4日放送
第1週「魔女姫バースデーケーキ」

『まれ』第1週「魔女姫バースデーケーキ」あらすじ

1994年夏、津村一家は住み慣れた東京から能登に引っ越して来ました。夢追い人の徹が事業に失敗して自己破産、一家は夜逃げして来たのです。自己破産に至る日々の中、長女の希は父親・徹を反面教師として育ち、夢が大嫌いな少女に成長していました。

津村一家は、能登で民宿を営む桶作家の空き部屋に間借りすることになりました。徹は心を入れ替え文の夫・元治の塩田で地道に働く決意を固め、徹の妻・藍子は桶作家の手伝いをして文に追い出されぬよう気を遣う日々。

徹が地道に働き始める姿を見た希は、ケーキ職人になるという夢の封印を解き、自分と父の誕生日である8月10日に誰の手も借りずにケーキを完成しました。しかしその夜、泥酔して帰宅した徹は誤ってそのケーキを壊してしまいました。

希は激怒するものの、徹は娘を喜ばせたい一心で奔走していた事実を知り希は徹と仲直り。それから7年。希は高校三年生になっていました。一方、徹は東京に出稼ぎに出たまま能登に戻らず、6年もの月日が経っていました。

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『まれ』第1週「魔女姫バースデーケーキ」各回あらすじとレビュー

第1話 3月30日(月) 津村一家が外浦村に移住
第2話 3月31日(火) 希の塩作り体験と夏祭り
第3話 4月1日(水) 封印したケーキ職人の夢
第4話 4月2日(木) 希が圭太と初めて出会う
第5話 4月3日(金) 夏祭の危機/ケーキ壊す
第6話 4月4日(土) まれ家出/夏祭りの会議

『まれ』第1週「魔女姫バースデーケーキ」
 事前発表あらすじのレビューと解説

『まれ』はヒロインの同級生が5人も登場。しかも、この5人の同級生たちの出番は幼少期や青春期だけでは終わりません。時にヒロインに影響を与え、時にヒロインから影響されつつ、5人の同級生それぞれの夢や恋、悩みなどがヒロインの成長と並行して丁寧に描かれてゆくのです。

その5人の同級生の家族や、津村一家が間借りする桶作夫婦などの大人たちもまた、単なるご近所さんの関係を超えた関係を築いています。よその家の子供の門出も自分の子供のことのように喜び会い、舞台となる架空の村・外浦村が一つの大家族のようなコミュニティになっているのです。

ヒロインとヒロインの同級生。ヒロインの家族と同級生の家族。そしてヒロイン一家が厄介になる桶作家。それぞれ一人々々の物語、またはそれぞれの家族の物語が同時進行する大勢の登場人物から成る群像劇『まれ』。

群像劇ならではの楽しみ方。好きなキャラクターの成長を追うのもよし。もつれ合う人間関係の行方を楽しむのよし。同じ群像劇スタイルの傑作『あまちゃん』同様の楽しみ方を『まれ』でも存分に堪能出来るかと思います。

『まれ』第1週「魔女姫バースデーケーキ」
 一週間のエピソード観賞後の感想

一週目にして津村一家、桶作夫婦、そして外浦村の心優しき変人たちにすっかり馴染んでしまいました。村全体が一つの家族みたいな関係で、よそ者の津村一家も東京から久しぶりに帰省した家族のように迎えられる。そんな村の空気が、一週にして馴染んでしまうことが出来た要因でしょうか。

また、外浦村の脇キャラの面々のそれぞれの個性も一週目で強く印象づけられました。そして大半の脇キャラには妻がいる、夫がいる、そして子供がいる。脇キャラそれぞれの家族の顔が見えることが、脇キャラ一人ひとりを生活感とリアリティあふれるキャラクターにし、強く印象づけることに成功しているかと。

その脇キャラのの生活感やリアリティがまた、一週目にして登場人物たちに馴染むことが出来た一因になっているかと思います。

脇キャラたちの個性を丁寧に描いた朝ドラといえば『あまちゃん』。『あまちゃん』は個性が強烈過ぎる上に生活感のないところが、ドラマとして観ている分には楽しめるものの、身近にこんな人がいたらちょっと困るなというキャラが多かった。

一方で『まれ』の脇キャラは、身近にこんな人がいたら楽しく暮らせるかもという人物が多い。横浜編では、身近にいたら困る系のキャラも出て来るようですが、少なくとも輪島編では一緒に生活したくなるような人たちばかり。これから半年間、そんな愉快な面々と過ごすことが出来て喜ばしいかぎりです。

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