あまちゃん 123話 夏が回復/アキ二次審査

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あまちゃん』
本放送:2013年8月21日(水)
再放送:2015年8月26日(水)
第21週 第123話 「おらたちの大逆転」

『あまちゃん』第21週 第123話
「おらたちの大逆転」あらすじ

夏は意識を回復したものの、春子はしばらく東京には戻らず北三陸に戻ることにしました。夏に、自分に対して「ありがとう」と言わせるまでは帰らないと強がりを言う春子でしたが、夏の入院騒動を経て春子は親孝行をしたい気持ちにかられていたのです。

一方、東京ではアキの二次審査の日を迎えました。面接試験では、アキを落としたい一心の荒巻が意地悪な質問をアキに浴びせかけます。言葉がなまっている理由や、東京の高校でいじめられていた過去などを問いただされたアキは答えに窮してしまいます。

そんなアキを鈴鹿ひろ美はフォロー。気を取り戻したアキは情感を込めて台詞を読み上げ、アキを落としたい一心の荒巻の心を打ちました。ついには、アキの姿に若き日の春子の幻が重なって見えてしまう荒巻は混乱しはじめるのでした。

二次審査も終わり、開放感に浸るアキは自分でも意外な言葉を種市に告げ、ひとりで動揺してしまいます。アキは種市を世田谷の自宅に来ないかと誘ったのです。その夜は、両親とも家にはいないからという理由で・・・

『あまちゃん』第21週 第123話
「おらたちの大逆転」感想

前回より更に深く苦悩する太巻さんがたまらない。

アキちゃんに意地悪な質問を繰り返したのは他でもない、春子さんを潰した後悔を打ち消すには目の前にいる春子さんの娘を頭ごなしに否定することで、春子さんまでも才能がない者として否定しまいたい。そんな衝動にかられたのかと。

春子さんには才能がなかった。だから自分が春子さんを潰したわけではない。才能がなかったから芽が出なかっただけだ。アキちゃんを否定することで、春子さんに対する後悔を打ち消し自分を正当化しようとしても正当化しきれない太巻さんが切ない。

太巻さんの意地悪な質問で動揺したアキちゃんですが、鈴鹿ひろ美がギリギリのタイミングでフォロー。鈴鹿ひろ美の質問によって自分の原点を振り返ったアキちゃんは本来のアキちゃんを取り戻すことが出来ました。そして、与えられた課題の台詞を熱演。

この熱演が、太巻さんをしてアキちゃんを否定し切れなくしてしまいました。そして思い出すはまたしても若き日の春子さんの幻。目の前にいるアキちゃんの才能を否定しきることは出来ない。そして春子さんは才能に恵まれながらも自分が潰してしまったのだと。

どんな世界でも若い才能を潰してしまうことは往々にしてあることです。しかし才能を潰された方の苦悩への想像力に欠いた人が多いのもまた事実。そんな中、才能を潰したことを悔やみ続けてきた太巻さんへの好感度が上昇する一方の第21週です。

<<前回122話 | 次回124話>>

Sponsored Link
Sponsored Link
いつも、当ブログ『朝ドラPLUS』をご覧頂き誠にありがとうございます。当ブログでは、誤記、誤変換、事実誤認をなくすべく努めておりますが、もし文中に誤りや表現の不明な点がございましたら、ご指摘頂けますと幸甚に存じます。今後とも『朝ドラPLUS』をよろしくお願い致します。ありがとうございました。

icon_mareicon_mareicon_mareicon_mareicon_massanicon_hanakoicon_umechicon_umechicon_umechicon_itokoicon_umechicom

関連記事

コメントを残す

サブコンテンツ

ページトップへ