あまちゃん 129話 春子の帰京知る夏の孤独

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あまちゃん』
本放送:2013年8月28日(水)
再放送:2015年9月2日(水)
第22週 第129話 「おらとママの潮騒のメモリー」

『あまちゃん』第22週 第129話
「おらとママの潮騒のメモリー」あらすじ

アキと鈴鹿ひろ美の共同生活がはじまって一ヶ月が経過しました。撮影も順調に進み、鈴鹿ひろ美は夏の仕草を参考にして海女を演じアキを感激させます。一方、アキの眼には、息の合う仕事ぶりを見せる鈴鹿ひろ美と荒巻が夫婦にように見えるのでした。

その頃北三陸では、すっかり元気になった夏を春子はスナックに連れて行きました。ウニ丼づくりの再会を宣言する夏に、町の人たちは歓喜の声をあげました。町の人たちに囲まれる夏を見て、夏をとられたような寂しさを感じる春子は東京に戻ることを考え始めます。

映画『潮騒のメモリー』の公開日が2011年3月5日に決定し、映画の完成に向けた詰めの仕事がはじまりました。そんな中、映画の主題歌をアキが歌う際、アメ女横女学園かGMTをバックにすることを荒巻は水口に提案。しかし春子はその提案を一蹴しました。

荒巻の提案を電話で聞かされ激怒する春子にユイが口を滑らせてしまいました。アキに彼氏がいることを。翌朝早く、春子は夏には知らせず東京に戻りました。春子の出発を知った夏は、春子への差し入れのウニ丼を抱きかかえ寂しそうな顔を見せるのでした。

『あまちゃん』第22週 第129話
「おらとママの潮騒のメモリー」感想

夏ばっぱと春子さんの気持ちのすれ違いが切な過ぎる!

夏ばっぱが元気になり、人気者の夏ばっぱは北三陸の面々の引っ張りだこに。面々に囲まれる夏ばっぱの姿を遠巻きに眺めながら、元気になってみんなに愛される母親が嬉しい反面、母親を独り占め出来なくなった寂しさを人知れず感じている春子さん。

そんな胸の内を決して明かさない夏ばっぱは、いつかは東京に戻ってしまう春子さんとの別れが辛い。辛いから春子さんと向き合うことが出来ない。向き合えないから夏ばっぱの辛さは春子さんに理解されることなく、春子さんの寂しさも夏ばっぱには伝わらない。

春子さんにずっとそばにいてほしい夏ばっぱ。夏ばっぱのそばにずっといたい春子さん。お互いの気持ちを理解しあうことなく春子さんは東京へ。しかも夏ばっぱがまだ眠りに就いている間に、夏ばっぱには何も知らせずに。

春子さんが東京に戻ったとは夢にも思わない夏ばっぱが復帰第一号のウニ丼を一つだけ自分の手元に確保した。それは他でもない愛する娘のために食べさせてあげたいという親心。しかし皮肉にもその直前に春子さんは帰京していた!その親心のシンボルとも言えるウニ丼を大切そうに抱えた夏ばっぱの寂しそうな姿に胸を締め付けられる思いでした。

二人のすれ違いは切な過ぎるけれど、逆に考えればすれ違いが切なく感じてしまうほどに母娘の関係は修復しました。夏ばっぱと春子さんが次に会う時には、こんなに切ないすれ違いも解消されてほしいものです。

追記:映画『潮騒のメモリー』の公開日が2011年3月5日に決定。Xデイのフラグが立ち始めました。

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