まれ 72話 旅立つ大輔/圭太と再会

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『まれ』
2015年6月20日(土)放送
第12週 第72話 「官能カスタードクリーム」

『まれ』第12週 第72話 「官能カスタードクリーム」あらすじ

養鶏場「花鳥風月」を再び訪た希は、浜田の口から意外なことを聞かされました。大輔が希を養鶏場に案内したのは仕事で煮詰まっていた希を思ってのことだったのです。希が晴れやかな表情を取り戻したことを大輔が喜んでいたと聞かされ、希の心は揺れ動きます。

大輔への恋心を自覚した希は、大輔を公園に呼び出しました。希は自分の気持ちを告白しようと決意するものの、希の気持ちは夏になったら聞かせて欲しいと言い残し、大輔はパプアニューギニアに旅立ってしまいました。

そして夏を迎えました。能登で行われる夏の成人式のために、希は久しぶりに帰郷し仲間たちと再会を果たします。しかし、一子は帰って来ませんでした。深く落ち込む圭太に、希は一晩中寄り添い圭太を励まします。

希は故郷の仲間たちと夜通し桶作家で飲み明かし、雑魚寝をして次の日の朝を迎えました。明るい朝日の中で目を覚ました希は圭太と視線が合いました。圭太は希に声をかけます。「おはよう」・・・希は圭太を見つめたまま固まってしまうのでした。

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『まれ』第12週 第72話 「官能カスタードクリーム」
 事前発表あらすじのレビューと解説

女が愛していると言い、それに対して男は愛してなどいないと言う。恋の駆け引きを歌った「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」の曲名通りの展開になってきました。

大輔から繰り返しアプローチされ、いつの間にか大輔に恋心らしきものを抱き始めた希。そして、そんな気持ちを大輔についに伝えようとする希を大輔は巧みに焦らす。旅に出るから、希の気持ちは夏に聞かせてほしいと。

希の心をつかみ、十分に引き込んだところで旅に出て希を突き放し、夏までの数ヶ月の間、希をさんざん焦らし続ける。そんな大輔の巧妙な戦術は、残念ながら計算通りにはゆかないかも知れません。

覚えておいででしょうか。輪子と大悟の馴れ初めとなった「おはよう」。希が大輔に特別な感情を抱き始めるきっかけになった「おはよう」。今回、またしても「おはよう」が登場します。しかも相手は圭太です。一子と別れたばかりの圭太です。

この圭太の「おはよう」への希の反応次第では、大輔の戦術は破綻してしまいます。大輔の「おはよう」と圭太の「おはよう」。果たしてどちらの「おはよう」が、輪子にとっての「おはよう」と同じ意味を持つことになるのでしょうか。

『まれ』第12週 第72話 「官能カスタードクリーム」
 朝ドラ観賞後の感想

養鶏場の浜田のオヤジというチョイ役にわざわざビッグネームのあの方を起用した意味が今回になってよくわかりました。

呑気な顔をして本当は繊細な心遣いが出来るというゴン太くんの真の姿を語らせるには泉谷しげるさん以外に考えられないかも知れません。下手な人が同じことを語っても、ゴン太くんの真の姿が嘘っぽく感じられたような気がしてなりません。

泉谷しげるさん演じる浜田のオヤジがちょっとイタズラっぽい眼付きで聞かせてくれたゴン太くんの意外な一面、週末の朝に心に沁みました。

大人の余裕を持ったゴン太くんと、自分の失敗を悔いる圭太くんを対比も鮮やか。バレンタインデー直前のスキップからわずか半年でドン底に落ちてしまった圭太くんが切な過ぎるながらも、これを機に大人の階段を一段上れたのではないかと。

少し大人になった圭太くんと、泥沼を通り抜けた希ちゃんの次週以降の展開が待ち遠しい『まれ』第72回でした。

▼ポイントレビュー
・養鶏場の浜田のオヤジは神奈川の元治さん
・浜田のオヤジが実にいい味出してます。来週も登場するのかな?
・緊張すると接客マニュアルみたいな敬語になる希ちゃん
・横浜の冬から能登の夏への場面転換が映画的で鳥肌が立った
・希ちゃんは洋装より和装が似合う
・夏の成人式後の宴。あの空気が懐かしい。

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7 Responses to “まれ 72話 旅立つ大輔/圭太と再会”

  1. えびすこ より:

    一徹とみのりは入籍したんですね。
    後半では主人公を入れてあと2組の夫婦が誕生するか?
    さて一昨日北陸も梅雨に入りましたが、全国的に梅雨入りが遅いようですね。東北は昨日の時点で入っていないような?

    一子役の清水さんが昨日横浜スタジアムで始球式をしました。
    同じく昨日、大相撲の南加賀巡業がありました。これは北陸新幹線開業を記念したものです。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      > 後半では主人公を入れてあと2組の夫婦が誕生するか?
      前作と異なり若い独身者がとても多いので新婚さんは更に増えるかも知れませんね。
      高齢、または中年の独身者が能登に2名ほどいますが、そのお二人も気になるところです。

  2. しもしも より:

    いつも楽しく拝見しています!私のまわりでは、希ちゃんとごん太君がラブラブになってほしいと願ってます〜圭太君はキャラが、コロコロ変わりすぎ!!同じ志しを持つものが一緒なるのは、普通だと思うんですけど…

  3. koji より:

    まれちゃんは洋装より和装の方が似合うに「一票」です。太鳳ちゃんの和装の素晴らしさは花子とアンで実証済みですからね(笑)。
     
    「一子」の和装も見てみたかったです。

    絶対似合うと思います。

    帰って来て欲しかったですね。

    そう言えば、みのりは、希の義理の妹になったんですね(笑)。

    結婚騒動のときは気にも留めてませんでしたが、そう言われればそうですね(笑)。

    今回は2003年の旧盆まで話が進んでいましたがリアルでは、その前に満を持しての能登空港の開港がありました。

    個人的には能登空港のエピソードも盛り込まれると思っていたのですが。。。

    ちょっと意外でした(笑)。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      一子ちゃんの和装、いいですね。
      最近の大阪テイストよりずっといいと思います。

  4. スターの仙一や! より:

    推測ですが、泉谷しげるオヤジの起用は養鶏場の実際の名称が「春夏秋冬」ということで、スタッフの思いつきではないかと思われます。ところで、泉谷さんの年齢で《煮詰まった》はないでしょう。NHKでこのセリフはNGです。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      ご指摘頂くまですっかり失念していました。

      > 春夏秋冬

      たしかにダジャレかも知れないですね。

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