まれ 118話 事件の犯人は元従業員?

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『まれ』
2015年8月13日(木)放送
第20週 第118話「男たちのウィークエンド」

『まれ』第20週 第118話「男たちのウィークエンド」あらすじ

町中のいたるところで発生した何者かによるイタズラ被害は、元治の塩田や紺谷家の塗師屋にまで及びました。事件に見え隠れする犯人の執念深さを察知した一徹は胸騒ぎを感じていました。今回の騒動には徹が絡んでいるのではないかと一徹は考えていたのです。

そんな中、慎一郎のお見合いの日を迎えました。洋一郎の見合い相手の母親が慎一郎を気に入ってしまったのです。しかし見合いの席で慎一郎は亡妻との幸福な日々を思い出してしまい、慎一郎の見合いも結婚には至らず終わるのでした。

一方、希のケーキ屋開業の準備をすすめる徹のもとに不審なメールが次々と届きました。そのメールは報いを受けよと告げる、徹と家族を脅迫する内容でした。同様の内容のファックスがまいもん食堂にも送りつけられていたことも判明します。

脅迫が自分だけでなく家族にまで及び動揺する徹に一徹は告げました。町中のイタズラも徹への脅迫メールも、徹が潰した会社の従業員の一人ではないかと。一徹は徹に重ねて告げるのでした。誰かに恨まれて当然だということを自覚しろと。

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『まれ』第20週 第118話「男たちのウィークエンド」
 事前発表あらすじのレビューと解説

輪島や外浦地区で、不審者によるイタズラ被害が続発。徹の会社の元従業員たちが能登を訪問したのと同じタイミングで発生した事件ということもあり、一徹は元従業員たちに疑いの眼を向け始めます。

会社を倒産させ従業員たちを路頭に迷わせてしまった徹には、彼らに恨まれる理由が十分過ぎるほどあります。一徹はその点を鋭く推察。そして一徹の予想は当たっていたようで、ほどなくして徹は脅迫メールを大量受信。

実は徹が会社を清算した直後、気がかりな点がありました。徹の会社の規模であれば、会社を倒産させてしまった時、従業員たちの再就職先探しに走る経営者も少なくありません。しかし、徹は何もしていなかった。というか落胆のあまり何も出来ない様子だった。

劇中では描かれなかっただけで、従業員たちの再就職先探しはしていたのかも知れません。だからこそわざわざ横浜から能登までやって来たとも考えられます。

しかし、あの倒産の仕方と事後処理から考えて、誰かに恨まれるかも知れないと心配していたことが実現してしまうようです。

『まれ』第20週 第118話「男たちのウィークエンド」
 朝ドラ観賞後の感想

親子揃って一途な角父子

洋一郎くんの一子ちゃんへの一途さの源流が父・慎ちゃんにあることが実によくわかる、ちょっとグッとくるお見合い場面。亡妻と一緒に過ごした時間を思い出し慎ちゃんの表情は絶妙。回想場面ではないのに回想場面を見ているかのようでした。

希ちゃんが左脳全開の人生計画を根本から見直すほど衝撃を受けたのも納得の慎ちゃんでした。死者に鞭打つなとは言いますが、あの毒舌家の文さんが、たった一人無条件で称えたのが慎ちゃんの亡き奥さんでした。

是非、慎ちゃんの亡き奥さんを回想場面で見せてほしいと思っていたのですが、今回の慎ちゃんの昔を思い出した表情を見て、あれだけで十分だと思いました。これ以上、安易に回想場面をつけたら蛇足になりかねません。

嵐の予感

今週は、上に記した慎ちゃんの亡き奥さんへの一途な思い。亡き奥さんと短い間ながらも一緒に過ごした大切な時間が、登場人物たちの心を揺さぶり家族の幸せの形を見直す契機となりました。

希ちゃんと圭太くんはもとより、徹さんと藍子さんも『まれ』始まって以来かも知れない仲の良い夫婦の姿を披露。それぞれが幸福感に浸る中、ジワジワと近寄ってくる嵐の予感。

脅迫メールに脅迫ファックス、そして投石。相次ぐ不審事に顔面蒼白になる徹さん。そして雷雨。そんな映像の積み重ねを背景に、桶作家でまだ何も知らずに屈託のない笑顔を見せる藍子さん。忘れられないくらいつらい場面でした。

追記:本日は「紺谷希」でした

前回のクレジットの「津村希」は凡ミスだったようです。

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10 Responses to “まれ 118話 事件の犯人は元従業員?”

  1. koji より:

    はははぁっ(笑)。

    一徹くんの子供が明子と飛雄馬ですか(笑)。
     
    もしも、そうなったら一徹くんが飛雄馬くんに特製の「塩造り養成ギブス」を製作するかもしれませんね。
     
    さて、明日明後日の「まれ」は涙無しには見られないかもですね。。。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      >明日明後日の「まれ」は涙無しには見られないかもですね。。。

      希ちゃんが横浜を去る時の切なさを超えるかも知れませんね。

  2. スピカ より:

    おお~!
    今日はテロップ“紺谷希”でしたか!!
    ただ今実家の輪島に帰省中で、テレビの画面が小さくて
    文字が見えず、気になっていました。
    明日録画した分観てみます◎

    ありがとうございます♪

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      凡ミスで深い意味はなかったようです。

  3. ちぃちぃ より:

    おはようございます。

    洋一郎君の見合いの時は希ちゃんたちが変装して見守っていて、慎一郎さんの時はまこっちゃんたちが来ているという、仲間たちの団結力の強さ、とても温かいです。

    それにしても、やることが全く同じなこの親子…。
    だんだん顔も同じに見えてきました(笑)

    明日の話で、いよいよいたずらの犯人と動機がかたられるのでしょうか。
    切ないです。
    明日明後日は見るのが辛いなあ…。

    全然関係ないですが、一徹君の子供の名前が女の子だったら明子で、男の子だったら飛雄馬だったらどうしようかと密かに心配しています(笑)

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 一徹君の子供の名前が女の子だったら明子で、男の子だったら飛雄馬だったらどうしようかと密かに心配しています(笑)

      子供たちにそんな名前が付けられた途端、急に一徹くんは短気になりちゃぶ台をひっくり返したりし始める・・・ということはないでしょうが、ちょっとおとろしい気もします。

  4. 浜のおばば より:

    おはようございます。

    今日は慎ちゃんにちょっと涙がでました。
    今週は家族の在り方がテーマになっていると思いますが、
    それぞれに家族の在り方がありますね。
    希ちゃんも圭太くんとの家族としての生活に今までになく
    穏やかで優しい表情でほっこりさせられます。
    それを思うとこれから先の展開、気が重いです。

    それにしても一徹くんはするどい。
    徹さんが反面教師だとああなるのでしょうか。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > それにしても一徹くんはするどい。

      デイトレーダーとしてお金のリアルと向き合っていたので、想像出来たのかも知れませんね。

  5. さや より:

    徹さん、二度も自己破産しているんですよね……。藍子さんに愛想尽かされないのが不思議です。今まで恨まれた経験はないのでしょうか……。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      能登に夜逃げするきっかけとなったのが最初の自己破産かと思います。
      あの時は何事もなかったので、金融機関からの借金を返せないくらいで済んだのかも知れないですね。

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