あさが来た 139話 千代と啓介の縁談進める

連続テレビ小説(朝ドラ)『あさが来た』
2016年3月14日(月)放送
第24週 第139話 「おばあちゃんの大仕事」

『あさが来た』第24週 第139話 「おばあちゃんの大仕事」あらすじと見どころ解説

ある日、床に伏せがちとなったよのがあさと新次郎に頼みした。千代が啓介と見合い出来るよう働きかけてくれないかと。愛孫の花嫁姿をこの目で見たいと願うよのの最後の頼みをあさと新次郎は快諾しました。

あさがその頼みを快諾したことに千代は驚かされました。千代は思い込んでいたのです。あさは自分を女子大学校に進ませるつもりだと。そんな千代にあさは笑顔で応じます。よのに似ている千代は日本一のお嫁さんになることが出来るだろうと。

数日後、あさと新次郎、そして成澤の三人は大隈重信の屋敷に足を運びました。あさは大隈重信夫人・綾子に二つの頼みごとをするつもりでした。一つは女子大学校設立資金の寄付集めに弾みをつけるための発起人大会への協力の要請です。

綾子はあさと新次郎の願いを快く聞き入れました。しかし、意外にも綾子はあさの二つ目の願いを退け、あさに勝負を挑むのでした。勝負であさが勝てば願いを聞くと。同じ頃、和歌山では惣兵衛がみかん山の一部を売り払うことを考えていました。

<<前回138話 | 次回140話>>

midokoro
千代の縁談が動き始めます。

千代は自分が大学校に入れられることを恐れていますが、今のあさはもう千代の気持ちを優先出来る度量を身につけています。

『あさが来た』第24週 第139話 「おばあちゃんの大仕事」
 事前発表あらすじのレビューと解説

女子大学校設立資金獲得のための寄付金は思うように集まらず、あさは再び重鎮に力を借りようと大隈重信の屋敷に足を運びます。

しかし、今度の大隈邸訪問は新次郎も一緒。

実は女子大学校設立の件に加えて、千代の縁談の取り持ちを頼むことに。さすがセレブ商家と爵位を持つ家の御曹司の縁談だけのことはあります。

さて、今回は広岡浅子と大隈重信は囲碁を打つ史実エピソードがもとになったらしい場面が描かれます。

しかし、事前の情報によればあさが碁の勝負に挑む相手は綾子夫人です。

何故、このタイミングで碁の勝負なのか。今のところ詳細は不明ですが、思わず膝を打つ納得の理由が用意されていることを期待しています。

『あさが来た』第24週 第139話 「おばあちゃんの大仕事」
 朝ドラ観賞後の感想

よのさんの悲しいフラグ

今日も明るく楽しくかいらしいよのさんですが、その一方でよのさん登場場面には悲しいフラグが満載なのが観ていてつらすぎました。

その登場場面は、いつもと同じように加野屋の面々がよのさんの周りに集まり、いつもと変わらず楽しそうに談笑していました。

しかし、いつもと異なる気になる点が2点。

一、よのさんが布団の上
いつ頃からのことだったか、よのさんの足腰が弱りはじめていることを家族らが気遣うようになり、やがて誰かの支えなしでは歩けないようになり、そしてついに今回のよのさんは布団の上。

二、最後のわがまま
千代ちゃんを啓介くんと見合いさせてあげたい。これは私のわがままだ。最後のわがままが叶えられますように。

よのさんが口にした最後という言葉が心に突き刺さります。

布団の上で最後という言葉を口にするよのさん。その語り口がいつもと変わらず明るく陽気なだけに、かえってつらすぎます(涙)

よのさんの気遣い

そんな悲しいフラグが満載の中で、よのさんの周囲への繊細な気遣いが美しい。

千代ちゃんにお見合いさせてあげたいという願いは、自分の個人的な望みではなく最愛の孫娘の幸福を願っての望みなのでしょう。(もちろん、千代ちゃんの花嫁姿をこの目で見たいという個人的な望みも多少は含まれているのでしょうが)

しかし、千代ちゃんの願いを叶えてあげたいとは言わずに「自分のわがまま」と言い切ることで娘の結婚にちょっとだけ後ろ向きな新次郎さんとあさちゃんに異を唱える隙を与えず、千代ちゃんのわがままと捉えられぬよう皆の関心を自分に誘導する。

そんなよのさんの気遣いを理解したらしい千代ちゃんも、さすが加野屋の血筋を引く女の子です。

自分が言葉にしたくても口に出せない望みをおばあちゃんは察してくれていた。しかも、それを「私のわがまま」と言って、千代ちゃんの密かな願いが目立たぬようにしてくれた。千代ちゃんの表情にそんな感謝の気持ちが見えたような気がします。

その直後の、千代ちゃんがあさちゃんに言ったさりげない一言がとてもいい!

自分の縁談のために、お母ちゃんの大切な時間を使わせてしまって申し訳ない。そんな意味の言葉が自然に口から出てくるまでになった千代ちゃん。相手への細やかな気遣いを忘れない加野屋スピリットが育ち始めてきました。

<<前回138話 | 次回140話>>

Sponsored Link
Sponsored Link
いつも、当ブログ『朝ドラPLUS』をご覧頂き誠にありがとうございます。当ブログでは、誤記、誤変換、事実誤認をなくすべく努めておりますが、もし文中に誤りや表現の不明な点がございましたら、ご指摘頂けますと幸甚に存じます。今後とも『朝ドラPLUS』をよろしくお願い致します。ありがとうございました。

icon_mareicon_mareicon_mareicon_mareicon_massanicon_hanakoicon_umechicon_umechicon_umechicon_itokoicon_umechicom

関連記事

10 Responses to “あさが来た 139話 千代と啓介の縁談進める”

  1. 三毛猫コフィ より:

    今日母娘の女子トークで役の上と役者としてのそれぞれの成長が表現されてて良かった~。
    ワカメの四番さんの熱く語る手前で器の目利きをする新次郎さん、おっとりするも貫禄の大隈夫人からの”あささんは贅沢…勝負しましょ”一瞬まさかの相撲勝負かと楽しませていただきました(笑)。

    終わりが見えてきたことでかのさん新次郎さんの看取る場面が避けられないようで、今まで楽しませていただいたあらすじを見ることは封印することにしました。(涙)

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > まさかの相撲勝負

      あさちゃんと新次郎さんは明日の朝の回を迎えるまで「まさか!」と思い続けてるのでしょう(笑)

  2. まゆ より:

    千代ちゃんとあさちゃんの関係がようやく安心して見ていられる親子になりましたね!
    夜に尋ねるのがおばあちゃんではなく、お母さんのあさちゃんになった事にジーンときました!

    そして新次郎さんと亀助さんが飲みに行ったのなら、きっと亀助さんは新次郎さんの愚痴をずーっと聞かされてたことでしょうね(笑)

    「お前も娘が年頃になったらわての気持ちわかるはずだす〜」

    「新次郎はん、飲みすぎだっせ〜」

    そんな会話かなと想像すると楽しいですね(笑)

    最近3歳の娘はCMで玉木さんを見ると「あ!新次郎さんだ!」とテレビにかぶりつくようになりました。
    朝ドラは本当にあらゆる世代に影響を与えてくれますね( ^ω^ )

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 亀助さんは新次郎さんの愚痴

      一緒に飲みに行った相手がへえさんではなく亀助さんである理由がやっとわかりました。愚痴をこぼすなら昔から気心の知れた亀助さんをおいて他にいないですからね。

      酒臭いとまで言われた新次郎さん、相当深酒したのでしょう。亀助さんとの会話、本当に気になります。

      > 「あ!新次郎さんだ!」

      お嬢さん情報、いつも和ませてもらってます。

      • 千秋様ファン より:

        亀助さんも娘を持つ身ですから、
        2人で飲んだんでしょうね。

        • 朝蔵(あさぞう) より:

          コメントありがとうございます。
          千代ちゃんの縁談に乗り気の榮三郎くんにブーメランが返ってくる日が楽しみです(笑)きっと新次郎さんが猛烈な逆襲をすることになるかと(そんな場面があればの話ですが)

  3. カッチ より:

    今日も最初の8分だけ見ましたが、千代の見合いが進みそうですね。あさの言葉に千代が素直に応じてましたね。このまま仲良くなるといいのですが。あさと綾子とのやりとりは帰ってからの楽しみにします。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      あさちゃんと千代ちゃんの母娘関係はもう大丈夫かも知れませんね。千代ちゃんが、母親の時間を自分の縁談に使わせてしまったことを詫びるところを見てそう思いました。

  4. atsu より:

    よのさんナイス!正吉が最期によのに栄三郎の結婚について頼んだ時、きれいなもの楽しいことの好きなよのにぴったりの仕事を残す正吉の優しさに打たれました。今になってみると、よのはいつも機嫌よくいられる術を自分なりに身に付けてきたのかも知れないですね。住み込みで働く人も大勢いた大店の奥様は機嫌が悪かったり沈んだりしていられなかったのではないでしょうか。よのの我儘と言われれば新次郎も逆らえないし、あさも千代も素直になれる。皆があの招き猫を正吉の分身のように扱うようになってきているのが笑えます。千代の背が高い男性が好きというのは多少ファザコンかも。亀助が五代と比べて新次郎のよさは「背が高い・・・背が高い」としか言えなかったシーンが懐かしいです。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      今回もよのさんが素敵でした。今週はサブタイトルから言ってよのさん週ですが、月曜日からこんな素敵な姿を見せてくれて、後半では一体どんなことになるのか。楽しみでなりません。ただし涙腺決壊に注意が必要ですね。

コメントを残す

サブコンテンツ

ページトップへ