あさが来た 141話 啓介が縁談辞退申し出る

連続テレビ小説(朝ドラ)『あさが来た』
2016年3月16日(水)放送
第24週 第141話 「おばあちゃんの大仕事」

『あさが来た』第24週 第141話 「おばあちゃんの大仕事」あらすじと見どころ解説

女子大学校の発起人大会が開かれた直後より、世間は一斉に成澤たちを激しく非難しはじめました。激しく叩かれ成澤が意気消沈するその一方で、あさは明るさと前向きな姿勢を失わず常に超然と構えていました。

そんなあさの姿に感銘を受けた成澤は、女子大学校の名前を「日の出女子大学校」に決定します。どんなに暗い夜でも信じて前に進み続ければ必ず新しい朝が来る。成澤を励ましたあさの言葉が校名の由来になったのです。

同じ頃、東京の大隈夫人・綾子からあさと新次郎に宛てて手紙が届きました。その手紙は、啓介が千代との縁談を辞退したことを伝えるものでした。啓介は帝国大学を卒業後、白岡家に婿養子には入らず、政府で働く道を望みはじめたのです。

見合いが流れてしまい号泣する千代は、宜の励ましを受け気丈に振る舞うもののショックを隠し切ることが出来ません。一方、新次郎とあさ、そしてよのは千代と啓介の縁談を諦めることが出来ずにいました。

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大隈夫妻に相談して一挙に動き出した発起人大会と千代の縁談でしたが、両方揃って壁に激突します。

『あさが来た』第24週 第141話 「おばあちゃんの大仕事」
 事前発表あらすじのレビューと解説

発起人大会では参集者たちから女子大学校への理解が全く得られず成澤は深く落胆。しかしその横にいるあさは超然としています。

このあさの姿が「日の出女子大学校」という校名の由来になるとの事前情報ですが、成澤があさの姿のどこに校名の着想を得たのか。

悲願の女子大学校の命名の瞬間だけに重要な場面になるかと思います。

一方、順調に進んだかに見えた千代と啓介の縁談も破談の危機に陥ります。千代が気落ちしないことを祈るばかりです。

順風に乗って走り出したかに見えた女子大学校と千代の縁談でしたが、いきなり風向きが変わりました。

『あさが来た』第24週 第141話 「おばあちゃんの大仕事」
 朝ドラ観賞後の感想

『あさが来た』のタイトルの由来

事務所に投石されようが張り紙をされようが、あさちゃんにこたえている様子が微塵もないので、成澤先生が深く傷ついていることに恥ずかしながら気がつきませんでした。

妬み嫉みがこれほどこたえるとは思わなかったという成澤先生の言葉で、初めて先生のつらい気持ちに気づいた次第です。

そんな心痛を吐露されてもなお、あさちゃんが成澤先生にかける言葉が底抜けに明るい。

「めでたいこと!」
「目立っている証拠」
「まずは腹ごしらえ」

『あさが来た』のタイトルの由来が腑に落ちた瞬間でした。

「おばあちゃんの大仕事」の始まり

千代ちゃんはやっぱりあさちゃんの娘だと改めて思いました。

これだけショッキングなことがあっても、自分を憐れんだりせず強がりを押し通す。泣くだけ泣いてケロッとしている。

もちろん、心の中では泣き続けているのかも知れないけれど、立ち直るフリが出来てしまう強さはやっぱりあさちゃんの娘です。

でも、お母ちゃんの胸の中で号泣する千代ちゃんの姿。これには朝から涙腺を激しく攻撃されました。(涙腺決壊回が花粉の多い日で良かった・・・)

そして、そんな千代ちゃんを励ます宜ちゃんの友情が厚い。

千代ちゃんに笑顔を取り戻させようと悲劇を喜劇に転換させてしまおうと気遣う宜ちゃん。その宜ちゃんの気遣いに応えてつとめて明るく振る舞う千代ちゃん。二人の女子の友情。朝からいいものを見せてもらいました。

愛孫を想うよのさんの表情のひとつひとつも心に沁みます。

「千代には可哀想なことをした」と、千代ちゃんの心痛に思いをはせるよのさんに、ついにスイッチが入りました。「おばあちゃんの大仕事」の始まりです。

追記:そんなしっとりした場面の積み重ねの後で、しっかりとあさちゃん新ちゃんの夫婦漫才を楽しませてくれるところが粋です。

【前回】千代ちゃんに手伝いを頼んだ理由

前回、あさちゃんが千代ちゃんに何やら手伝いを頼んだ理由がよ〜くわかりました。あれだけの豪華なお弁当はとてもあさちゃんだけでは作れない!(と言うか、千代ちゃんだけで作ったのかも知れません)

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8 Responses to “あさが来た 141話 啓介が縁談辞退申し出る”

  1. カッチ より:

    啓介が縁談を断ってきた時の、よのさんの悲しがりようは大変でしたね。
    あんなにとりみだしたのは初めてみたいな気がします。
    千代も気丈に振る舞っていたけどショックなのはよくわかりました。
    あさが悲しむ千代を後ろから抱きしめていたところで、もうこの二人は大丈夫と思いました。
    宜ちゃんが啓介を吊るしてやると言ってたのには笑えました。
    それにしても成澤先生、落ち込んだり明るくなったりほんとうにアップダウンが激しいですね。あさがついていないとだめですね。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      よのさんが孫娘をどれほど可愛がっているのかが痛いほど伝わって来ました。よのさんにとって千代ちゃんは、本当に大事な大事な孫娘なんですね。

  2. こきあ より:

    今日の千代ちゃんは気の毒でした。。。
    あさには、自慢のお姉ちゃん はつ がいるけど千代はひとりっ子。でも、千代には最高の親友 宜ちゃんがいてよかったです。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      宜ちゃん、親友の名に恥じない優しさでした。ますます彼女のファンが増えたかもです。

  3. atsu より:

    暗い夜も信じて歩み続ければ必ず明ける、夜明け=あさ=日の出。成澤の言葉に「Good Morning、よいあさ」という五代のセリフが重なるような気がしました。あさの毅然として進もうという姿勢が事を成し遂げるのですね。
    大泣きしたあと、「12階建の凌雲閣につるして脅す」という宜の言葉に笑う千代。あさが宜を成澤の秘書にと言うだけのことはあります。ユーモア(プラス凄み)のある励ましで、こちらも笑ってしまいました。自分が東京に行って東柳に会おうというあさ、それを止めながらも浮かない顔の新次郎。あれ、千代を手放したくなかったのでは?千代のため気を張って起き上がるよの。この加野屋の様子に、先の展開を考えるとワクワクしてきます。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      千代ちゃんの涙に、周囲の人々の優しい心に一斉にスイッチが入り、千代ちゃんは気の毒だけれど心があたたかくなる回でしたね。

  4. つまぴょん より:

    千代ちゃん、
    はじめてお母さんの前で正直な気持ちで泣くことが出来ましたね。
    それにこたえるあさちゃんも、
    ただただ千代ちゃんの悲しみを受け止め抱きしめることができた。
    その姿がよかったです。

    宜ちゃん、一生懸命千代ちゃんを明るくさせようとする姿、その気持ちを汲んで一生懸命明るくしていた千代ちゃん。
    「友達っていいもんだすなぁ」
    お互いの出会った時を思うと、いい友達になったなぁって本当に思います。

    こういう回でも、あさちゃんと新次郎さんのコントのようなやり取りが合間に挟まれていて、笑えたのがよかった。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      千代ちゃんは可愛そうだったけど、千代ちゃんとお母ちゃんの関係はこれでもう安心かなと思った瞬間でした。宜ちゃんの優しさも心が洗われます。

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