美子の結婚/鉄郎の帰還 / とと姉ちゃん 第143話

連続テレビ小説(朝ドラ)『とと姉ちゃん』
2016年9月16日(金)放送
第24週 第143話「常子、小さな幸せを大事にする」

『とと姉ちゃん』第24週 第143話 「常子、小さな幸せを大事にする」あらすじと見どころ解説

洗濯機の公開試験も終わり赤羽根たちの執拗な攻撃もなくなった頃のこと。宗吉と照代はキッチン森田屋を大昭に継がせることを決めました。宗吉と照代の勧めを受け、店を引き継ぐ覚悟を固めた大昭はあらためて美子にプロポーズし、美子はそれを受け入れました。

美子と南の結婚を祝う席で、美子と南は集まった面々に告げました。自分たちはこれから団地に住むつもりだと。美子の結婚で一層寂しくなる小橋家のことを案じた水田が提案します。常子の夢である大きな家を建て、そこでみんなが一緒に暮らしてみてはどうかと。

水田の提案に面々が盛り上がる中、思いがけない人物が小橋家に姿を現しました。長年の間、音信不通でいた常子たち三姉妹の叔父、鉄郎がやって来たのです。君子と三姉妹は思いがけない珍客の来訪に言葉を失ってしまいます。

しかも鉄郎はすでに幸子という名の女性と結婚もし、そのことが常子たちをさらに驚かせました。鉄郎はその頃、新潟県魚沼の農家で働いていました。『あなたの暮し』の公開試験の記事を新聞で読み、鉄郎は常子たちのもとを訪ねて来たのです。

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南が美子との結婚について初めてふれたのは8月24日の放送回。それから三週間、ついに南と美子の結婚が確定します。

そして戦後の混乱期にジーンズのビジネスに失敗し、失意の中、失踪していた鉄郎が小橋家に帰ってきます。

『とと姉ちゃん』第24週 第143話 「常子、小さな幸せを大事にする」
 事前発表あらすじのレビューと解説

百年近く続いた老舗の屋号「森田屋」を承継したキッチン森田屋を南に継がせると宗吉と照代が宣言します。

この宣言によって長谷川と富江の森田屋の娘夫婦の再登板なしは確定でしょうか。楽しみにしていただけにもし再登板なしが確定なら寂しいかぎりです。

しかし、嬉しいトピックが今回は二つ登場します。

一つは、三週前にフラグが立った美子と南の結婚がついに決定。

もう一つは三姉妹の叔父、鉄郎の帰還です。

鉄郎の再登板は最終週あたりになることを予測していましたので、予想よりもずいぶん早い鉄郎のカムバックは嬉しい誤算でした。

また、水田が提案する大きな家でおくるみんな揃った生活。これは次週以降の物語設定へのフラグのようです。

[2016/09/02更新] 鉄郎がまさかの結婚。妻の名は幸子、岩崎ひろみさんが演じます。

『とと姉ちゃん』第24週 第143話 「常子、小さな幸せを大事にする」
 朝ドラ観賞後の感想

アカバネ電器からの相次ぐ嫌がらせにはじまった常子ちゃんたちの受難の日々も前回には一段落がつき、物語のクライマックスを迎えるための準備のような回でした。

間もなく宗吉大将とのお別れ

小橋一家が住み慣れた故郷の浜松を去ることを余儀なくされ、頼みの綱だった青柳商店にも住めなくなったにも関わらず、東京に定住出来たのは森田屋のおかげでした。

小橋一家が森田屋で住み込みをはじめた頃、宗吉大将はまだまだ若かった。

あの頃、粗暴な性格だったがためにリトルよっちゃんを怖がらせたあの宗吉大将が、すっかり丸くなり成長したよっちゃんの結婚のきっかけをつくる不思議な縁。

そしてよっちゃんとタイショウの結婚が、今後も小橋一家と森田屋をつなぐ。

さて、宗吉大将は隠居を決意しました。間もなく劇中からも退場でしょうか。

戦時中、深川の森田屋をたたんだ宗吉大将は「また会おうぜ」と常子ちゃんたちに言葉を残し高崎に旅立って行きましたが、間もなく迎える高崎への旅立ちの時はどんな言葉を残して去って行くのか。

それとも別れの場面は省略されるのか。

宗吉大将との別れの場面の有無は今のところ定かではありませんが、次回あたりにお別れの日が来るのはほぼ確定のようです。

寂しくなります。

まさかの小橋幸子

鉄郎叔父さんが帰ってきました。

髪の毛はずいぶんと白いものが増えましたが、車寅次郎(フーテンの寅さん)のようなテイストは昔のまま。

ただし寅さんとは決定的に異なる点がひとつ出来ました。まさかの結婚です。

鉄郎叔父さんの話によれば、鉄郎叔父さんと幸子さんは七年前に結婚。その前年、今から八年前に鞠ちゃんが結婚式を知らせるハガキを鉄郎叔父さんのもとに送ったにも関わらず返事はない。

その頃、ハタハタ漁に失敗していてそれどころではなかったと語る鉄郎叔父さんに、幸子さんがうなずいて応える。

鉄郎叔父さんと幸子さん、その頃にはすでに出会っていたということでしょうか。

また、ハタハタ漁に失敗したということは鉄郎叔父さんは無一文になったか多額の借金を抱えたはずです。

そんな窮地にいたはずの鉄郎叔父さんが結婚までして農業まで営んでいるというのは、新潟県魚沼の農家は幸子さんの実家なんでしょうか。

鉄郎叔父さんと幸子さんの馴れ初めと結婚の背景がひどく気になります。次回には詳しい説明が入りますように。

清くんが名前だけ登場

清くんが無事とわかっただけでも嬉しいですが、せめてもう一度くらい顔を見せてほしいもの。清くんの口から滝子さんの最期や隈ジイのその後を聞きたいものです。(おそらく隈ジイもすでに鬼籍に入っていることと思いますが)

そして何より清くんの「まいったな~」をもう一度観たい!

名前だけ再登場で終わりにしてほしくないと切に願います。

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8 Responses to “美子の結婚/鉄郎の帰還 / とと姉ちゃん 第143話”

  1. いも姉ちゃん より:

    「まさかの小橋幸子」
    その通りですね。
    寅さんのようなテイストの鉄郎と、どうやって結婚ということになったのか。
    明日、明らかになるのでしょう。

    幸子は「あなたの暮らし」を読んでいたのでしょうかね。
    「まさか『あなたの暮らし』の社長さんに会えるなんて・・・。
    今日は楽しみに来たんです」なんて言うのでしょうか。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > どうやって結婚ということになったのか

      鉄郎叔父さん、実はいい男だったというオチ。
      とってもきれいな鉄郎叔父さんの退場でしたね。

  2. もんすけ より:

    緊迫した公開試験の件が終わりホッとした途端、心賑やかしい雰囲気と突っ込みどころ満載の回。ついつい笑顔に。

    鞠子ちゃんと美子ちゃん達から一緒に住みたいとの申し出に、かかの「夢のよう」と言った時の表情に目頭が熱くなりました。
    きっと必死に女手で育て、見守り続け、巣立っていく我が子たちを誇りに思いつつ、晴れやかな寂しさをずっと温めていたのではないかと。

    清さんの年賀状やり取りの折り目正しさに加え、鉄郎おじさんのお嫁さんの幸子さん!
    「ゲゲゲの女房」に「ふたりっ子」の番外コラボにドキドキしてしまいました。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 「ゲゲゲの女房」に「ふたりっ子」の番外コラボ

      本当に豪華過ぎる夫婦でした。

      > 夢のよう

      夫を亡くし戦争を経験し、困難が多かっただけに家族四人の絆はものすぐと太いはず。そんな家族がまた揃って暮すことが出来る。これほどの喜びはないでしょうね。

  3. よるは去った より:

    美子「きっかけは『ポテトサラダ』・・・・。」 最初は滑稽に思いましたけど、聞いてみてなるほどと思いました。彼女の「いつものより美味しい。」の一言が料理人としての彼のプライドをくすぐり、そして彼女は料理人の修行に取り組む彼の姿に惚れ、彼は料理の味を楽しむ彼女の表情を愛しく想い・・・・・なかなか深いですな。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 彼は料理の味を楽しむ彼女の表情

      成長後のよっちゃんの初登場場面は、たしか戦前の洋食屋の美味しい料理に幸せいっぱいの表情でしたね。あの時のうっとりした顔が結婚で回収されました。

  4. ひなこ より:

    いやぁ まいったなぁ
    久々に清さんの名前が聞けました

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      名前だけでなくその姿をもう一度だけ見せてほしいものですね >清くん

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