ごちそうさん 2話 め以子イチゴを盗み食い

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ごちそうさん』
2013年10月1日(火)放送
第1週 第2話 「いちご一会」

『ごちそうさん』第1週 第2回「いちご一会」あらすじ

お寺の仏前にお供えしてある真っ赤な果物に、め以子は心奪われました。一計を案じため以子はお経をあげているお寺の和尚さんに「外で人が倒れている」と嘘をつき、和尚さんをお寺の外に連れ出すことに成功します。

その隙に、め以子の友達がお供えのイチゴをまんまと盗み出しました。盗み食いは二度としないという祖母との約束を思い出し心が揺れてしまうめ以子でしたが、誘惑に打ち克つことは出来ませんでした。め以子はその果物を食べてしまうのでした。。

一方、開明軒では多くのお客がパンよりもご飯、ナイフとフォークよりも箸を望んでも、大五は洋食の食べ方にこだわりお客さんの希望を一切聞き入れません。そんな頑固な態度がお客に敬遠され、妻のイクは算盤を弾いてはため息をつくばかりです。

数日後、め以子はお寺で盗み食いした果物が「イチゴ」という名であることを知りました。ほどなくして常連客の一人がイチゴジャムをめ以子にプレゼント。その喜びを父に伝えようとするめ以子でしたが、何かに怒り心頭の大五はの耳にはめ以子の声が全く入りません。

<<前回1話 | 次回3話>>

『ごちそうさん』第1週 第2回 再放送レビュー

2016年10月4日(火)放送

め以子が大阪に嫁いで間もなくの頃。そして後半の戦中戦後の困難な時代。さんざん泣かされたイチゴのフラグが立ちました。

しかし、初めて見た時は今回め以子が盗み食いしたイチゴに泣かされることになるとは夢にも思いませんでした。。

またトラおばあちゃんの子供の頃の「丸飲み」のクセ。こんなクセがあることをすっかり忘れていましたが、め以子はおばあちゃん似なんだなと実感。

そのおばあちゃんが最愛の孫を見守るが如く、ナレーションの声になる。

二度目の視聴で、トラおばあちゃんの声がナレーションに起用された理由がわかったような気がしました。

そしてぬか床・紅子。(「紅子」と名付けられるのはだいぶ後になってのことですが)

め以子が後生大事に紅子を守り続ける理由もやっとわかりました。め以子にとっての紅子は『ちりとてちん』のB子ちゃんにとってのおじいちゃんの落語のカセットテープみたいなものなのかも知れません。

大阪時代、あのおっかない和枝姉さんに危うく紅子を捨てられそうになった時のめ以子の必死の形相の理由にも深く納得です。

追記:それにしてもトラおばあちゃんの紅子の仕込み方は豪快です。さすが幕末生まれ、激動の時代を経験してきた人だけのことはあります。

『ごちそうさん』第1週 第2回「いちご一会」感想

『ごちそうさん』第2回のネットユーザーの感想でも最もよく目に付いたのは美味しそうな食べ物へのコメント。朝食を摂らない人が多いと言われる昨今、空腹のタイミングに見るシズル感たっぷりの食べ物の映像や調理する音に「朝の空腹時には目の毒」と多数の人が反応していました。

また昨日とは打って変わって否定的なコメントが多く目に付いたのがリトルめ以子の盗み食い。1話の卵に続いて懲りずに2話ではイチゴを盗み食いしたことに対して「イラつく」「盗み食いはどうかと」などなど盗み食いに違和感を感じた人が少なくありません。

しかし、一方で幼い子供が分別がつかないのは当たり前の話で、違和感を感じる元になっているのは子供の盗み食いではなく「それを叱る描写に緊張感がない」「躾の悪さは祖母の責任」などのうがった意見も見受けられました。

たしかに卵盗み食いに対する夕食抜きに厳しさが全く感じられなかったです。というかめ以子に対する「罰」がもっと厳しければ、祖母が持ってきたカステラももっとありがたく感じられたし、「再犯」にもつながらなかったのかも。

また「明治時代にあんなフランス料理本当に日本にあったのか」など「時代考証に疑問」を感じるコメントもありました。そのへんの実情は果たしてどうだったのか、Wikiで調べてみました。

Wikiによれば1863年(文久3年)には日本初の西洋料理店「良林亭」が長崎の地で開業されたようです。この店のオーナーシェフは草野丈吉という名の日本人で、実業家の渋沢栄一らがパトロンとなり、外国人や薩摩藩士が顧客だったそうです。

『ごちそうさん』2話の時代は1911年なので、その約半世紀前に、かなり本格的料理が日本に入ってきているようです。

また、日本最初の西洋料理店開業の5年後の1868年(慶応4年)には江戸で「築地ホテル館」が開業。こちらの料理長はフランス人を雇い入れ、フランス料理店としては日本で最初のレストランとされているそうです。

更にその4年経た1872年、時代は明治5年。築地精養軒が開業、このレストランの支店だった上野精養軒は現在もまだ営業を続けていて日本最古の西洋料理店なのだそうです。

<<前回1話 | 次回3話>>

Sponsored Link
Sponsored Link
いつも、当ブログ『朝ドラPLUS』をご覧頂き誠にありがとうございます。当ブログでは、誤記、誤変換、事実誤認をなくすべく努めておりますが、もし文中に誤りや表現の不明な点がございましたら、ご指摘頂けますと幸甚に存じます。今後とも『朝ドラPLUS』をよろしくお願い致します。ありがとうございました。

icon_mareicon_mareicon_mareicon_mareicon_massanicon_hanakoicon_umechicon_umechicon_umechicon_itokoicon_umechicom

関連記事

コメントを残す

サブコンテンツ

ページトップへ