べっぴんさん 第17週 明日への旅

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『べっぴんさん』
2017年1月23日 〜 1月28日放送
第17週「」

『べっぴんさん』第17週「明日への旅」あらすじ

キアリスが大急百貨店から大きな仕事を引き受けました。大急百貨店は、店の看板とも言えるメインディスプレイの飾り付けという重要な仕事をすみれたちキアリスの面々に任せることにしたのです。

すみれ、明美、君枝、良子は早速それぞれにアイディアを出し合い、大急百貨店のメインディスプレイを飾る企画のテーマを「女の一生」に決めました。そのテーマに沿って、すみれたちは準備を着々と進めてゆきます。

その頃、ナイトクラブに足を運んで来たすみれと激しく対立したさくらは家出をしている最中でした。すみれと喧嘩して以来、さくらは自宅には帰ろうとせず潔とゆりの家に厄介になっていたのです。

潔とゆりの説得にも耳を貸さず、すみれと紀夫に会うことを拒み続けるさくらはあることを考えはじめていました。想いを寄せ続けていた二郎が上京すると知り、さくらは二郎を追って東京に行く決意を固めつつあったのです。

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『べっぴんさん』第17週 各回あらすじとレビュー

第92話 1月23日(月) 帰宅を拒み続けるさくら
第93話 1月24日(火) 悦子の婚約/エイス推薦
第94話 1月25日(水) すみれがヨーソロー訪問
第95話 1月26日(木) 高校をやめたがるさくら
第96話 1月27日(金) 栄輔率いるエイスの躍進
第97話 1月28日(土) さくらと話す覚悟固める

『べっぴんさん』第17週 事前発表あらすじレビューと歴史・時代背景の解説

大急百貨店から要請のあったメインディスプレイのテーマは「女の一生」。その一方で成長したさくらの「女の物語」のスタート。

この二つのエピソードはどこかでシンクロするのでしょうか。

第17週のレビューと見どころ

この記事を投稿した時点で『べっぴんさん』第17週に関しては乏しい量の情報しか手に入れることが出来ていません。

その乏しい情報の中で判明している二大エピソード、「大急百貨店のメインディスプレイ企画」と「成長したさくらの恋バナ」について史実を交えてまとめてみました。

歴史・時代背景

大急百貨店のメインディスプレイ企画

リアルのファミリアは昭和31年(1956年)に阪急百貨店よりショーウィンドウの装飾を請け負っています。

今週描かれるエピソードはこの時の出来事がモチーフになっているものと思われます。

ただしその場所は大阪ではなく東京の銀座。2016年現在、東急プラザ銀座となっている場所に以前建っていた数寄屋橋阪急です。

ショーウィンドウの装飾のテーマはクリスマス。

現在もファミリアのキャラクターとなっている子グマのファミちゃん・リアちゃんに似せたクマのキャラクターがクリスマスキャンドルを持って並ぶ装飾で、作業は業者に丸投げせず社員はもちろんのこと創業女性たちも現場に立って指揮をとっています。

またこの年以降、クリスマスシーズンにはファミリアが数寄屋橋阪急のショーウィンドウを飾ることが恒例となりました。

成長したさくらの恋バナ

すみれと紀夫の長女・さくらが引き起こす騒動や恋バナの数々は史実にはモチーフがない創作ストーリーと思われます。

よって、さくらが通うジャズ喫茶やナイトクラブも創作なら、そこで出会う面々もすべて創作キャラクターであるとブログ主は考えています。

そんな劇中オリジナルの要素で固められたさくらというキャラクターもまた、リアルでのファミリア創業者夫妻の長女とは大きく異なる人物に設定されています。

では、リアルのファミリア創業者夫妻の長女はどのような女性だったのでしょうか。

その女性の名は坂野光子(ばんの てるこ)さん。小林聖心女子学院を卒業後、米国留学を経験。この留学時、坂野光子さんは当時米国で大流行していたスヌーピーに夢中になり、そのことが後にファミリアがスヌーピーのライセンスを取得するきっかけとなっています。

また、結婚相手の岡崎晴彦氏は1985年(昭和60年)にファミリア三代目社長に就任。岡崎晴彦氏と光子さんの間に生まれた長男・忠彦氏は2011年(平成23年)に四代目としてファミリアの社長の座を引き継いでいます。

『べっぴんさん』第17週 一週間のエピソード観賞後の感想

『べっぴんさん』の物語をちょっとだけ俯瞰して、今週描かれたエピソードの物語全体の中で意味するところを考えてみました。

さくちゃんは16歳。そろそろ自分の意思も芽生え、自分のやりたいことや自分の目指すべき道が見え始める頃かと思います。(もちろんもっと早い子はたくさんいます)

実際、次週以降にさくらちゃんはようやく自分の歩みたい道を見つけるようです。

でももし、ここしばらく描かれている母と娘の葛藤を経ていなかったら、もしかするとすみれちゃんはさくらちゃんの思い描いた将来の道を認めなかったかも知れません。

ヨーソローのママからも言われた通り、これまでのすみれちゃんは自分以外の女性の生き様を知らなさ過ぎました。

その状態のままで、さくらちゃんから将来こうしたいと告げられてもすみれちゃんがそれを素直に認めることが出来たか。心から応援することが出来たか。

認めたとしても心からの応援はなかったかも知れません。何故なら仕事が忙しいから。

母と娘の葛藤を通して、娘が自分の人生を切り開くためならキアリスの仕事を辞めることも辞さないとすみれちゃんが覚悟を固めらたのは母娘の葛藤の収穫でした。

さくらちゃんがこの道を行くと決めさえすれば、もうすみれちゃんにはその応援をする準備は整っています。

あとはさくらちゃん次第です。

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6 Responses to “べっぴんさん 第17週 明日への旅”

  1. まいまい より:

    女の一生というテーマですが
    キアリスはベビーと子供服ですよね。
    娘時代から大人の時代の服はどうするのかな?と
    考えたら、オライオンの助けをもらうのかと予想します。

    どうでしょうねぇ?

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 娘時代から大人の時代の服

      同じことを心配していました。オライオンに協力を求めると言う手がありましたね。それとも子供服で「一生」を表現する試みにチャレンジするんでしょうか。

  2. あじやま より:

    >先までの あらすじ公表

    EPGが最速のようで・・・

    さくらちゃんは しんぱいですが・・・・

    24日分では
    「悦子さま よかったねー」と思うことがEPGのあらすじに
    書いてありました。
    今日の放送をみたあとで これを見まして
    きぶん良く これを書いております。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 悦子さま よかったねー

      言葉を失う面々の反応が楽しみです(笑)

  3. あじやま より:

    今作では「とと姉ちゃん」のように かなり 先まで あらすじの公表をしないのだなぁ と 思います。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > あらすじ

      そのようです。早く栄輔くんの叩き上げ物語と将来のことが知りたいです。

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