ちりとてちん 3話 ラジオの落語、そば弁当

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年10月3日(水)放送
再々放送:2013年10月9日(水)放送
第1週 第3話 「笑う門には福井来る」

『ちりとてちん』第1週 第3回「笑う門には福井来る」あらすじ

祖父の正太郎が工房で仕事をしながら聞いているラジカセから流れてくる落語『愛宕山』が喜代美にはあまりにも面白く、祖父に「かわらけ投げ」や「梅丈岳」のことを解説してもらいながら聞き入ってしまいます。

喜代美は落語を通して祖父と仲良くなることができたものの、小学校での喜代美は人気者の清海の存在が眩しいばかりです。Bパートを自分から名乗り出た喜代美でしたが、いつしか自分も「A子」になってみたいと思い始めていまいsた。

自分も「もうひとりの”きよみ”になりたい」と願う喜代美は一計を案じました。遠足の日に「クラスの一番のお弁当」「みんなの注目を集めるお弁当」を持参し同級生たちの注目を浴びようと考えたのです。喜代美のその頼みを糸子は快諾しました。

遠足の日、豪華オードブル弁当を期待していた喜代美が弁当箱を開けると入っていたのは「越前そば」でした。大根おろしと刻みネギでそばを食べる喜代美は、注目されないように級友に背を向けて一人そばを食べるのでした。

『ちりとてちん』第1週 第3回 「笑う門には福井来る」感想

ツウの方のコメントに「喜代美のキャラがステレオタイプじゃないのが新鮮」とありましたが、優等生タイプだとか素直さだけが取り柄というよくありがちなキャラとは全く異なる、ネガティブ思考で皮肉屋で天然系の女の子って、もしかするとこれまで見た事のないキャラかもと思ったことでした。

ひとり喜代美ちゃんだけでなく、他のキャラクターもよくありがちなキャラからは大いに逸脱しているか、また微妙なずらし加減がいい案配だったりと、登場人物ひとりひとりのキャラクター造形がバツグンです!

妄想していた「豪華オードブル弁当」、妄想がどんどんツッ走ってしまった挙げ句の果てに、弁当箱を開けてみたら「越前そば」という落とし方。でも、喜代美ちゃんがお母ちゃんにリクエストした「みんなの注目を集めるお弁当」、みんなの注目が集まらないように背を向けて食べる・・・こんな心地よいテンポと絶妙な笑い、キャラ造形と並んで秀逸。

独特なキャラ、絶妙な笑いに加えて、決して泣かせる場面でないのに、例えば夕暮れ時に浜辺で腰掛ける喜代美ちゃんとおじいちゃんの後ろ姿のショット、この情感のこもったさりげないショットだけで大いに涙腺を刺激されてしまいました。

『ちりとてちん』に出会えてよかったとしみじみ思った第3話でした。

ところで、ツウの方のコメントによれば今回のお話には「伏線が沢山ある」そうで、今後の伏線回収の感動に「今日のエピが本当に重要」との由。しっかり記憶にとどめておきたいと思います。

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