ちりとてちん 5話 ぎょうさん笑ろて生きろ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年10月5日(金)放送
再々放送:2013年10月11日(金)放送
第1週 第5話 「笑う門には福井来る」

『ちりとてちん』第1週 第5回「笑う門には福井来る」あらすじ

祖父・正太郎が工房で倒れ、昏睡状態に陥ってしまいました。そして、医師からは回復の見込みがないことを宣告されてしまいます。そんな祖父を元気にしようと、喜代美は祖父のラジカセを病室に持って来て、病床で眠っている祖父に落語を聞かせてあげました。

不謹慎とは頭ではわかっていながらも、ラジカセから流れる「落語」に笑いをこらえきれなくなってしまう病室に集まった和田家の家族の面々。家族の笑い声で意識を取り戻し目を覚ました正太郎は喜代美に語りかけました。「ぎょうさん笑ろて生きろ」と。

そして、正太郎は息子の正典に自分の胸の内を初めて明かしました。正典が帰って来たとき、よく帰ったと笑って迎えればよかったと。そして正太郎は最期に「よお、帰って来た」と正典に語りかけると静かに息を引き取りました。

通夜の席、正典は正太郎が守り続けて来た若狭塗り箸を継ぐ決意を家族に宣言しました。しかし、途絶えてしまった職人の技術をどうやって継いだものか具体案が見つからず頭を抱える正典に、糸子が秘策を提案しました。

その秘策とは「がんばって」

『ちりとてちん』第1週 第5回 「笑う門には福井来る」感想

ネット上に「このドラマ、受け取るものが多すぎ」という感想が書き込まれていましたが、たしかにすごい詰め込み方をしてますね。更にすごいのは、詰め込み感がまるでないこと。見る者を大量の情報で煽ることなく、自然にゆったり流れる時間の心地よさ。

また、小梅おばあちゃんの「だ~れも責められるようなこと、ひとっつもしてませんのやで」という言葉が心に響いたという類いのコメントがいくつかありましたが全面的に同意します。

息子が帰って来た時笑って迎えればよかったと悔やむ正太郎おじいちゃん、塗り箸を継げば良かった、親父の体調を気遣うべきだったと、過去を責め合う正典と小次郎。

三人の「後悔」が小梅おばあちゃんの一言で一瞬して浄化され、正太郎おじいちゃんも掛け値の無い軽い心で天国に行けたのではないでしょうか。

話しが前後しますが、正太郎おじいちゃんが喜代美ちゃんに最後に贈った言葉が一番強く印象に残りました。

「一回きりの人生や。ぎょうさん笑ろた方がええ」

<<前回4話 | 次回6話>>

Sponsored Link
Sponsored Link
いつも、当ブログ『朝ドラPLUS』をご覧頂き誠にありがとうございます。当ブログでは、誤記、誤変換、事実誤認をなくすべく努めておりますが、もし文中に誤りや表現の不明な点がございましたら、ご指摘頂けますと幸甚に存じます。今後とも『朝ドラPLUS』をよろしくお願い致します。ありがとうございました。

icon_mareicon_mareicon_mareicon_mareicon_massanicon_hanakoicon_umechicon_umechicon_umechicon_itokoicon_umechicom

関連記事

コメントを残す

サブコンテンツ

ページトップへ