ちりとてちん 6話 喜代美梅丈岳で土器投げ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年10月6日(土)放送
再々放送:2013年10月12日(土)放送
第1週 第6話 「笑う門には福井来る」

『ちりとてちん』第1週 第6回「笑う門には福井来る」あらすじ

正太郎の死をなかなか受け入れられないでいる喜代美は、主のいなくなった工房で祖父のことを思って泣いてばかりの毎日を過ごしていました。一方の正典は、かつて正太郎の愛弟子だった和田秀臣の塗箸製作所に従業員として入社し、箸作りを学ぶことにしました。

そんなある夜、喜代美は梅丈岳でかわらけ投げをしたいと糸子に言いだしました。喜代美は正太郎に聞かされていたのです。梅丈岳でかわらけ投げをすると願いが叶うと。夜明け前、糸子は喜代美を梅丈岳に連れて行きました。

喜代美は願いをこめてかわらけを投げました。「もういっぺんおじいちゃんに会えますように。おじいちゃんが天国に行けますように。糸子も「喜代美が元気になりますように」と願いを込めて、谷間に向かってかわらけを投げました。

しかし、糸子が投げたのはかわらけでなくお金の入った財布でした。落語『愛宕山』と同じ過ちをおかしあわてふためく糸子の姿を見て、喜代美はやっと笑顔を取り戻すのでした。そして9年後、喜代美は高校三年生になりました。

『ちりとてちん』第1週 第6回 「笑う門には福井来る」まとめ

喜代美がおじいちゃんといつも聞いていた落語のカセットテープに書いてある日付と場所「昭和43年10月6日 小浜市民会館」

この日は正典お父ちゃんが塗り箸を継ぐと決めた日。高校卒業したら塗り箸職人なると決めた正典お父ちゃんに、正太郎おじいちゃんは心から喜び、今日の記念になることがしたいと一緒に聞きに行ったのがこのカセットテープに録音されている落語。

さりげなく書いてあった日付と場所にこんな深い意味が込められていたとは。しかも、喜代美ちゃんのその後の人生を決定づけるカセットテープの「落語」は、単なる祖父の趣味なんていうものではなく、祖父の長い人生で最も嬉しかった瞬間の記念の「落語」。

わずか6回にして、ささやかな小道具に登場人物たちの過去、現在、未来を詰め込んでしまった作劇の素晴らしさに脱帽です。

さて、リトル喜代美ちゃんは今回が最後。わずか6回で心を鷲掴みにされてしまったリトル喜代美ちゃんの名演にも脱帽です。あと2〜3週間は見ていたかった。

さて、第6回のネット上の感想で一番多く目に付いたキーワードは「泣く」「涙」でした。第5回までの感想でも6回は泣けますというコメントがいくつもありましたが、僕は泣くのを通り越して、第6回の人生への洞察のあまりの深さにノックアウト状態でした。

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