ちりとてちん 8話 三味線ライブの稽古開始

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年10月9日(火)放送
再々放送:2013年10月15日(火)放送
第2週 第8話 「身から出た鯖」

『ちりとてちん』第2週 第8回「身から出た鯖」あらすじ

学園祭の三味線ライブへの参加を表明した喜代美は、同じくライブに出演することになった清海と一緒に、小梅のもとで三味線の稽古を付けてもらうことになりました。多少なりとも三味線の経験がある喜代美は、初めて「A子」の清海に対する優越感に浸っていました。

その頃「和田塗箸店」がついに開店の日を迎えました。その日、店の前で喜代美はとても奇麗な女性と出会いました。彼女はフリーライターの緒方奈津子で、雑誌の記事を書くため和田塗箸店の取材をしに訪ねて来たのです。

一方、三味線の稽古での優越感、そして取材。珍しく良いことばかり続く喜代美は、三味線ライブの成功で関西音楽大学に推薦される妄想に浸っていました。しかし喜代美が油断しているうちに、三味線の腕前を上げたA子に喜代美は追い抜かれてしまいます。

やはりA子を追い抜くことは自分にはできない。喜代美は深く落胆しA子と張り合うことを諦めてしまいました。そしてやる気を失った喜代美は、それまで続けて来た三味線の稽古をやらないようになってしまうのでした。

『ちりとてちん』第2週 第8回 「身から出た鯖」感想

今回は、三組の親子の比較が印象に残りました。三組の親子とは、①喜代美とお母さん、②清海とお母さん、③そしてもう一組は喜代美のお父さんとお祖父ちゃん。

喜代美のお祖父ちゃん・正太郎さんの、塗箸づくりに生涯をかけた情熱はしっかりと息子・正典、すなわち喜代美のお父さんに継承されました。「地の果てまではってでも買いに来る箸をつくる、それが親父への供養になる」というお父さんの決意表明がそれを雄弁に物語っています。

そして、同じ家の中のもう一組の親子、喜代美とお母さん。

喜代美が三味線ライブへの出演を宣言するや、何故ここまでムキになると思うほど、喜代美の出演を止めにかかりますが、喜代美の幼稚園の頃の話を持ち出したところを見ると、これまでも同じようなことを繰り返してきたのかも知れません。

そして、最後の喜代美とお母さんと清海とお母さんの親子比較で明らかにされる母から喜代美への残念な癖の継承。しかし一方で、あの超絶天然を遺伝で譲り受けたのは喜代美には幸運でした。あれだけ天然ならきっとこの先強く生きてゆけることでしょう。

ところで、喜代美のお父さんの決意表明「地の果てまではってでも買いに来る箸をつくる、それが親父への供養になる」にはシビれました。草葉の陰でおじいちゃんも心から喜び、この日を記念して落語を聞きに行ってるんじゃないでしょうか。

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