ちりとてちん 10話 喜代美照明係を引受ける

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年10月11日(木)放送
再々放送:2013年10月17日(木)放送
第2週 第10話 「身から出た鯖」

『ちりとてちん』第2週 第10回「身から出た鯖」あらすじ

女性誌に掲載する塗り箸の記事の取材のためにフリーライター・奈津子がやって来ました。奈津子の心証を良くするため糸子は手によりをかけた郷土料理でもてなしました。しかしその時、小次郎は竹谷を陥れようと悪だくみを着々と進めていました。

奈津子の取材も終わり接待も和やかなうちに終わろうとしていたその時、小次郎が竹谷を騙して食べさせようとしたありとあらゆる調味料を混ぜ込んだ「デザート」を、誤って奈津子が食べてしまいました。土壇場になって取材は大混乱に陥ってしまいます。

取材の機会を台無しにされ、顔をつぶされ怒り心頭の竹谷は正典を見限ると宣言しました。しかし糸子は土下座して謝罪し見捨てないで欲しいと食い下がります。糸子の必死の懇願に竹谷は怒りを収めました。

その頃、三味線の皮を破いてしまった喜代美は、学園祭の三味線ライブへの出演を断念することを決意します。その決意の直後、三味線ライブで照明係をやってもらえないかと相談を持ち掛けられ、喜代美は引き受けてしまうのでした。

『ちりとてちん』第2週 第10回 「身から出た鯖」感想

喜代美ちゃんは、両親の馴れ初めを糸子お母ちゃんからはじめて(半ば嫌々ながら)聞かされることになりました。

鯖江にある糸子お母ちゃんの実家の小間物屋を守るために塗箸の道を犠牲にする正典お父ちゃん。その後は、正典お父ちゃんの実家のある田舎街で夫を支えながら慎ましく暮らす選択をする糸子お母ちゃん。

そして子供が出来てからは、母親として子供のために尽くす糸子お母ちゃん。しかし残念ながら喜代美ちゃんは、お母ちゃんが何故自分のために何かをしないのかが理解できない。

しかし、当の喜代美ちゃんも自分のために行動しきれているわけでもなく、さりとて誰かのために行動しているわけでもない。そのもどかしさの原因が自分にあることがわかっていても、自分だけで解決し切るにはまだ子供過ぎる。

家庭の中で親としての役割と個人としての自己実現。そんな紋切り型のサクセスストーリーでは済まされない、家族関係の中での人生を深く洞察した実に深い物語であることが徐々に明らかになってきました。

<<前回9話 | 次回11話>>

Sponsored Link
Sponsored Link
いつも、当ブログ『朝ドラPLUS』をご覧頂き誠にありがとうございます。当ブログでは、誤記、誤変換、事実誤認をなくすべく努めておりますが、もし文中に誤りや表現の不明な点がございましたら、ご指摘頂けますと幸甚に存じます。今後とも『朝ドラPLUS』をよろしくお願い致します。ありがとうございました。

icon_mareicon_mareicon_mareicon_mareicon_massanicon_hanakoicon_umechicon_umechicon_umechicon_itokoicon_umechicom

関連記事

コメントを残す

サブコンテンツ

ページトップへ