ちりとてちん 20話 草若と草々の過去の栄光

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年10月23日(火)放送
再々放送:2013年10月29日(火)放送
第4週 第20話 「小さな鯉のメロディ」

『ちりとてちん』第4週 第20回「小さな鯉のメロディ」あらすじ

小草若への取材を希望していた奈津子でしたが、いつしか奈津子のライターとしての関心は小草若から草々に移っていました。草々は、かつて若手の実力派落語家として将来を期待されていた最有望株の一人だったのです。

奈津子は喜代美に草々への取材許可を得てほしいと頼み込みました。奈津子の頼みを果たそうと喜代美はこれから落語会へ行くという草々の後を追いました。しかし、落語会の会場で喜代美が目にしたのは若手落語家を手伝うため下働きする草々の姿でした。

喜代美が草若の家に戻ると小草若が向かいの居酒屋「寝床」で喜代美の帰りを待ち構えていました。小草若は、草若がその昔、大阪一の芸能プロダクション・天狗芸能の会長に追放された事実を明かします。

小草若から草若の意外な過去を聞かされショックを受け家に戻った喜代美は、更にショッキングな場面に遭遇します。師匠の草若が弟子の草々に土下座をしながら、ここから出て行ってくれ、お前をつぶしたくないと懇願していたのです。

『ちりとてちん』第4週 第20回「小さな鯉のメロディ」感想

ワケあり草若師匠に続いて、草々のワケありの過去が語られはじめました。奈津子さんというフリーライターを配置することで、取材対象として草々の過去にスポットライトが浴びせられる展開が自然で秀逸です。

かつては高座に上った草々が、真っ正面から浴びていた聴衆の笑い声を、今は他人に向けられた笑い声を寄席の外で背後に聞く草々の切なさ。落語と師匠への金無垢の愛情が不完全燃焼してしまっている草々の苦しみ。

そして、同じく取材対象としての小草若を通して、明らかにされる草若師匠の意外過ぎる過去。落語を捨てた理由は、何か不祥事を起こした挙げ句の落語界からの追放に近いものだった。そして、その草若師匠が、草々に土下座して詫びる更なる意外。

見ていてただただつらいばかりではありますが、これら切なさや苦しみも、いずれ綺麗な模様となって登場することになるのでしょう。綺麗な模様に深く感動できるその日が待ち遠しいです・・・と自分を励ましていなければ、観るのが辛過ぎる展開でした。

四天王と期待の新星が凋落するまで一体何があったのか。そして、きっとこの二人は復活を遂げることになるのでしょうが、どのようなプロセスを経ての復活となるのか。想像もつかない今後の復活劇を期待せずにはいられません。

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