ちりとてちん 26話 喜代美と草々が同時失恋

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年10月30日(火)放送
再々放送:2013年11月5日(火)放送
第5週 第26話 「兄弟もと暗し」

『ちりとてちん』第5週 第26回「兄弟もと暗し」あらすじ

恐竜の化石を見つけたのが喜代美であることを草々に明かしたA子は、後ろめたさから解放されてほっとしたのか泣き出してしまいました。そんな涙を流すかよわそうなA子の姿は草々にとっての理想の女の子像でした。

草々は瞬く間にA子に恋に落ち、一方の喜代美はあれよあれよという間に失恋してしまうのでした。失恋のショックに追い討ちをかけるように、喜代美は草々からある頼み事をされました。清海が自分のことをどう思っているのか、気持ちを探ってほしいというのです。

喜代美は草々の頼みを聞き入れ、A子の気持ちを聞き出しました。しかしA子の意中に草々はいませんでした。そのことを喜代美から告げられた草々は、失恋したショックを隠し切ることは出来ず深く落ち込んでしまうのでした。

それから半年が経ちました。草々はいまだにA子のことが忘れられず、失恋の痛手を引きずっていました。そんな草々の悲嘆にくれる姿を見ていられなくなった喜代美は、逃げるようにして故郷の小浜に帰って来るのでした。

『ちりとてちん』第5週 第26回「兄弟もと暗し」感想

喜代美の得意の妄想の中で、A子はいつも眼の前に道が開けて行き、スポットライトの当たる方向に歩いてさえ行けばいいと、A子の人生に嫉妬する場面がありました。

これと似たような思いを持たれている方も少なくないと思いますが、これについて先日面白い話を聞いてきました。

とある学者の講演会で聞いた話です。その方は今でこそいくつもの大学から客員教授として招かれている人気学者です。

しかし、もともとは映画監督になることが夢だったそうで、これまで映画の世界に潜り込めないものかと画策してもうまくゆかなかったと。

例えばラジオの地方局で、週に一度最新映画を紹介する番組を持ったことがあるそうです。

こうした番組だと、ほぼ必ず映画配給会社が自分のところの映画を紹介してもらいたくて、プレス向け試写会の招待状をわれ先にと送り付けてくるのだそうです。

ところがこの学者先生、一年あまりのラジオ番組放送期間内に、ただの一度も試写会の招待状が送られて来なかったとか。

一方で、学者の道を歩みはじめるや、客員教授の誘いが次々とやって来て、道が眼の前に勝手に開けてしまったのだそうです。

で、その学者先生がおっしゃるには道は開けるべきところにいれば勝手に開く。

もし、映画界に執着していたらいつまで経っても試写会の招待状すら来ない日々が続き、当然のことながら学者の道も閉ざされたままだったろうと。

話が『ちりとてちん』からかなり逸れてしまいましが、喜代美の場合も、実はすでに落語の道が眼の前に開けているのに、それには気付かず、別の道が開かないともがいているのが今の状態なのでしょうか。

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