ちりとてちん 27話 和田家困窮で家族が喧嘩

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年10月31日(水)放送
再々放送:2013年11月6日(水)放送
第5週 第27話 「兄弟もと暗し」

『ちりとてちん』第5週 第27回「兄弟もと暗し」あらすじ

半年経ってもA子のことが忘れられず、失恋の痛手を引きずったままの草々の悲嘆にくれる姿を喜代美はこれ以上見ていられなくなりました。喜代美は逃げ出すように大阪を去り、久しぶりに家族が待つ小浜の実家に里帰りしました。

賑やかで楽しい家族との再会を楽しみにしながら喜代美は帰宅。しかし、喜代美を待っていたのは予想外の殺伐とした光景でした。実家に着いたその時、正典、小次郎、そして正平らが声を荒げて大喧嘩をしていたのです。

実は正典の塗箸店は、雑誌掲載直後の一時的なブームが去り塗り箸が売れなくなっていました。和田家の家計は火の車状態だったのです。そのため、家族は常にイライラし、ちょっとしたことでも怒り出してしまうのでした。

ちょうどその頃は、喜代美が大好きだった祖父・正太郎の命日を目前にしたタイミングでした。喜代美は、仏壇に手を合わせて正太郎に誓いました。家族が笑って命日を迎えることが出来るよう、その日までに家族を仲直りさせると。

『ちりとてちん』第5週 第27回「兄弟もと暗し」感想

喜代美が、どんちゃん騒ぎしている明るい家族を期待して帰った半年ぶりの実家では、意外にも家族が大喧嘩しているところでした。

見ているこっちまで不安を感じるような剣幕でしたが、もめ事の原因が安売りの卵を次は誰が買いに行くかという実に馬鹿馬鹿しい理由。

喧嘩シーンでも笑いをしっかりとり、険悪な空気をほどよく和めるすぐれたバランス感覚に思わず膝を打ってしまいました。

しかし、このあまりにも馬鹿馬鹿しい理由が、実は火の車の家計という抜き差しならないリアルな問題と結びついてるとは、実に巧みに編み上げられた脚本です。

順子の親父の店から、焼きサバをロハでせしめようと喧嘩する家族の組み合わせを変え、祖母まで動員するところに家計がどれほど深刻な事態に陥ってるかがよく表れてます。

自営業者の厳しい現実です。

さて、祖父の命日までに家族の仲直りを誓った喜代美。どんな手を使って和田家に笑いを取り戻してくれるのか、実に楽しみです。

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