ちりとてちん 30話 カセットテープの声の主

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年11月13日(土)放送
再々放送:2013年11月9日(土)放送
第5週 第30話 「兄弟もと暗し」

『ちりとてちん』第5週 第30回「兄弟もと暗し」あらすじ

祖父・正太郎の命日に、期せずして小浜までやって来た草々が箸工房で披露した落語は喜代美の家族の笑顔を取り戻すことが出来ました。ようやく家族のとげとげしい空気を和らげることにも成功。正典と小次郎も仲直りすることができました。

草々を家に招き会話が弾む中で、かつて喜代美が祖父・正太郎と一緒に聞いていた落語のカセットテープの話題になりました。そのテープがよじれて聞けなくなったと聞かされた正平は、器用な手先を活かしてそのカセットテープを修理します。

もう二度と聴くことが出来ないと諦めていた祖父との思い出が詰まった落語のカセットテープ。思いがけず再び聴くことが出来るようになった懐かしい音声に喜代美が耳を傾けているその横で、草々が激しく動揺しはじめました。

喜代美の思い出のカセットテープに録音されていた落語の声の主は草若だったのです。もう一度聴きたい。もう一度会いたいと草々が切望していた落語家・草若の声に再会できた草々は涙ながらに懐かしい師匠の声に聴き入るのでした。

『ちりとてちん』第5週 第30回「兄弟もと暗し」感想

よかれと思って行動すればするほど騒動を拡大させてしまい落ち込む喜代美を励ます糸子の言葉が素敵です。

「いつでも自分のことで精一杯だったあんたが家族を元気づけようと一所懸命やってくれた」

大阪に行って変わることができた喜代美を讃える母の糸子。娘の失敗のその向こうにある真心も、娘の成長も、母はしっかり気づいていました。

そんな喜代美を、家族総出で「帰れ」コールで大阪に追い返す和田家の面々。その「帰れ」コールは喜代美への最大の祝福でした。

家の台所事情が心配で高校を卒業したら働くと言い出していた正平。しかし大学進学を決意し、父もお前の好きなようにやれと息子の新たな決意を応援します。

小次郎にすごいと言われくて円周率を100桁まで覚えたことを初めて打ち明けた正典が、次は小次郎にすごいと言われる箸をつくってみせると宣言するその後ろ姿の凛々しいこと。

和田塗箸店への箸の乾燥機の無償貸与は清海の父・和田秀臣が裏から手を回したものでした。しかし秀臣は自分の名前を伏せ通す。

箸の乾燥機の手配を託された観光協会の竹谷も、秀臣の他言無用令を律儀に守り通す。

今回は素敵な人たちの素敵な心意気、素敵な行動、素敵な言葉に満ち溢れた回でした。

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