ちりとてちん 34話 草々は草原と四草を訪問

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年11月18日(木)放送
再々放送:2013年11月14日(木)放送
第6週 第34話 「蛙の子は帰る」

『ちりとてちん』第6週 第34回「蛙の子は帰る」あらすじ

兄弟子の草原の家で厄介になた草々は、草原に落語『崇徳院(すとくいん)』の解説を求めます。渋々語り始めた草原でしたが、語るうちに熱くなってくる草原の姿に目を見張ります。しかし、それでもなお草原は落語を思い出したくないと言い張ります。

その頃、行方をくらました草々を喜代美は探そうとしていました。そんな喜代美を居酒屋・寝床の常連客たちは制止します。このまま探さないのが草々のためなのだと。一方の草若も草々を心配する素振りすら見せません。

そんなある日、喜代美はハンドミキサーの修理を頼みに草原が勤めるホームセンターに足を運びました。喜代美は草原の口から、ようやく草々が草原のもとで厄介になっていることを突き止めました。しかしその時すでに、草々は草原の家を出てしまっていたのでした。

草原の家を後にした草々が次に向かったのは四草のもとでした。草々は四草が一人で暮らすアパートに転がり込みました。その頃、喜代美も同じことを考えていました。草々が向かうのは四草のもとしかないと。

『ちりとてちん』第6週 第34回「蛙の子は帰る」感想

草原兄さんの奥さんが、デカい男が居候しても嫌な顔ひとつせず、良く出来た人だと関心して見ていましたが、それ以上に夫への洞察力は鋭く深い。

「落語を思い出したいんじゃなくて、落語が楽しかったことを思い出したくない」

この言葉、草原だけでなく草若師匠にも当てはまる言葉です。

草若師匠は弟子を思い出したいのではなくて、弟子との楽しかった夢のような日々を思い出したくないだけなのでしょう。

かつて弟子だった草々の顔を見たくないのではなく、草々の可愛らしさを思い出したくないのでしょう。

今回描かれた草若師匠の若かりし日の姿も実に素敵でした。

現在の草原は勤め先の店でヘマばかりしてそれを責められ続けています。しかし、それと対比して、かつて高座でヘマをしても責めるような顔を微塵も見せず、凹む草原に粋なフォローをしてくれた草若師匠。

そんな素敵な師匠のもとにいたら、草原が落語を忘れてしまいたいのではなく落語の楽しかった日々を忘れてしまいたい、忘れようとするのも当然です。

落語『崇徳院』を熱く語る草原のあの生き返ったような表情。それを嬉しそうに見守る奥さん。さあ、草原はどんな人生の選択をするんでしょうか。

<<前回33話 | 次回35話>>

Sponsored Link
Sponsored Link
いつも、当ブログ『朝ドラPLUS』をご覧頂き誠にありがとうございます。当ブログでは、誤記、誤変換、事実誤認をなくすべく努めておりますが、もし文中に誤りや表現の不明な点がございましたら、ご指摘頂けますと幸甚に存じます。今後とも『朝ドラPLUS』をよろしくお願い致します。ありがとうございました。

icon_mareicon_mareicon_mareicon_mareicon_massanicon_hanakoicon_umechicon_umechicon_umechicon_itokoicon_umechicom

関連記事

コメントを残す

サブコンテンツ

ページトップへ