ちりとてちん 36話 おかみさんの墓前の誓い

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年11月20日(土)放送
再々放送:2013年11月16日(土)放送
第6週 第36話 「蛙の子は帰る」

『ちりとてちん』第6週 第36回「蛙の子は帰る」あらすじ

夫の笑顔を見て暮らしたい。妻・みどりの言葉に背中を押され、草原はついに落語界に戻り徒然亭一門に復帰することを決意しました。草原が徒然亭への復帰を宣言すると、四草もそれに続いて徒然亭に戻ってきました。

その頃、草々は一人おかみさんの墓前で手を合わせていました。そこへ、喜代美が草原と四草を連れて到着。三年ぶりに顔を揃えた草若の弟子たちは、おかみさんの墓前で再び落語を続けてゆくことを誓い、再会を喜び合いました。

おかみさんの墓参を終えた喜代美、そして草々、草原、四草の四人は揃って徒然亭に向かいました。しかし、久しぶりの徒然亭を目前にして草原と四草は緊張するあまり家の門をどうしてもくぐることが出来ません。

徒然亭の門をくぐることをためらう草原と四草の景気づけにと、四人は向かいの居酒屋・寝床で酒を飲み始めました。偶然、小草若も来店。かつての草若の弟子たちが居酒屋・寝床で顔を揃えたその時、何も知らない草若がやって来るのでした。

『ちりとてちん』第6週 第36回「蛙の子は帰る」感想

四草は師匠にどれほど可愛がってもらっていたことか。まるで最愛の息子を可愛がるような師匠と、愛されて安心しきった顔の四草。

師匠は四草を「純情」と見抜いていました。騙すより騙され傷つくほうが阿呆だと悪びれる四草でしたが、実はこれは「純情」さを隠すための衒い、照れ隠しだったようです。草若はそんな四草の本性を見抜いていたのでしょう。

そんな突っ張った生き方故に、きっと誰からも理解されずに孤独の中で生きてきたであろう四草の、世界で唯一人の理解者は他ならぬ草若師匠でした。

だからこそ深く傷ついた。そんな師匠に自分は捨てられたと、弟子の中で一番深く傷ついていたのは、もしかすると四草だったのかも知れません。

草原が落語を忘れようとしたのに対して、四草は片時も落語を忘れることが出来なかった。九官鳥が『崇徳院』の口真似をするほどに。

天狗座が窓の外に見えるような場所に住んで、出前の配達を装って落語も見続けていた。

『ちりとてちん』の登場人物たちは、喜代美と糸子以外はいつも自分の気持ちとは真逆の顔をしたがるへそ曲がりばかりですが、四草はその中でもへそ曲がりのチャンピオンかもです。

さて、話しが四草に傾き過ぎました。

感動の弟子たちの再会。その流れで師匠との再会・・・と素直に物語が展開しないところが、気を持たせます。

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