ちりとてちん 42話 小草若号泣の中草若復帰

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年11月27日(土)放送
再々放送:2013年11月23日(土)放送
第7週 第42話 「意地の上にも三年」

『ちりとてちん』第7週 第42回「意地の上にも三年」あらすじ

徒然亭一門による落語会の日がやってきました。喜代美は母の糸子の協力により、ようやくそば打ちを仕上げることができました。草若は、相変わらず弟子たちの落語会に無関心を決め込んでいたものの、糸子に強引に連れ出されてしまいました。

高座には、草々、四草、草原、そして小草若の順で上がりました。そして、トリの小草若の順番がまわってきました。しかし、小草若は感極まって高座で号泣し落語どころではなくなってしまいます。トリの『愛宕山』が聞けずに、白けきってしまう客席。

機転を利かせた弟子たちが草々を高座に上げようとしたその時、集まった誰もが我が目を疑うような奇跡が起こりました。草若が高座に上がったのです。三年前道に迷ってやっと今日ここにたどり着けたと語り出した草若がはじめたのは『愛宕山』でした。

4人の弟子たちは大粒の涙を流しながら草若の落語を見守ります。一方で和田家の面々も、その落語が正太郎が愛した落語であることを思い出し、神妙な面持ちで草若師匠の話しに聞き入ります。それは落語会に集まった人たちそれぞれの想いが一つになる瞬間でした。

『ちりとてちん』第7週 第42回「意地の上にも三年」感想

糸子お母ちゃんの「何を眠たいこと言うとってんですか!」。すべてはここからはじまりました。師匠が落語会に対して知らん顔を決め込んでいるのを、糸子お母ちゃんが激怒。

「師匠さんが、父親が、聞いてやらんで誰が聞くんですか!?」

後ろで喜代美がハラハラしているのも全く気付かず(または敢えて無視したのかも)、師匠を何としても落語会に引っ張りだそうと机を叩きながらの必死の説得。

しかも師匠の手首を掴んでかなり強引に落語会まで連れて来てしまいました。これは糸子さん以外、決して出来ない芸当です。

この瞬間のためのキャラクター設定じゃないかと思わずにはいられないくらいの、空気を全く読まない活躍ぶり。見ていてしびれました。

そして、弟子たちの落語がはじまり、高座に上がる一人一人の成長ぶりを見守る師匠の顔の穏やかなこと。

小草若の高座での、父と息子の和解は圧巻。トリの『愛宕山』を忘れて『寿限無』をはじめた小草若、高座に上がる前から頭の中は真っ白だったんでしょう。

最後は号泣して座を白けさせてしまいましたが、結果として父への復帰の花道をつくりました。期せずしての親孝行に感動しました。

そして師匠復帰の自然体の高座。

チラシに記してあった「お楽しみゲスト」が、名実ともに「お楽しみ」になってしまいました。本当に素晴らしいひとときでした。これで物語を完結にしてしまっても十分なくらいのクオリティ!大満足です。

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