ちりとてちん 43話 わたし、落語家になる!

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年11月29日(月)放送
再々放送:2013年11月24日(月)放送
第8週 第43話 「袖振り合うも師匠の縁」

『ちりとてちん』第8週 第43回「袖振り合うも師匠の縁」あらすじ

居酒屋・寝床で催した落語会は、草若が3年ぶりに高座に上がるというサプライズつきで大盛況のうちに終わりました。打ち上げの席では、一同が見守る中、草若と小草話は親子の和解の杯を交わし、弟子たち一人一人も万感の思いで師匠に酒をついでもらうのでした。

家に帰ると草若は、草々の髪型が落語家にふさわしくないと厳しく注意しました。その言葉に草々は涙しました。草々は草若から髪型を注意される日が来るのを待っていたのです。草若の言葉に草々は実感します。草若は落語家に戻ったのだと。

明くる日、正装した草若は天狗芸能会長の鞍馬を訪ね、落語界への復帰を宣言しました。草若はかつての非礼を詫びるも、鞍馬は簡単には許しませんでした。天狗芸能を敵に回した一門がどこまでやれるのか。鞍馬は草若に対して敵意をむき出しにします。

一方で草々が喜代美に詫び始めました。師匠のために無理を言って徒然亭に住まわせすまなかったと。草々からもう好きなところに住んでいいと言われ動揺した喜代美は「一生笑って暮らせ」という祖父の言葉を胸にある決断をするのでした。

「わたし、落語になる」

『ちりとてちん』第8週 第43回「袖振り合うも師匠の縁」感想

草々の、松田優作の「ジーパン」みたいな髪型を、落語家にふさわしくないといつになく厳しい口調と目つきで注意する師匠。

師匠が注意する前から、草々は兄弟弟子たちからも注意を受けていました。しかし聞く耳を持たなかった。

何故、兄弟弟子たちの注意を無視してきたのか。師匠に注意される日が来るのを待っていたからです。喜代美に散髪してもらう時に、草々はそのことを打ち明けました。落語家復帰宣言とも言えるその一言を師匠の口から出る日を待ち続けていた草々が泣かせます。

初登場の時から、髪型といい着ているものといい、奇抜を通り越したとんでもない格好でいるその理由な何なのか。ドラマの衣装担当は一体どういうセンスをしているのかといぶかしく思っていました。

しかし、髪型も衣装も、ドラマの進行になくてはならない重要な小道具にして、徒然亭一門の傷ついた心が癒されるシンボルだったわけです。こんなところまで考え抜かれた脚本の質の高さに感服しました。

さて、草若師匠の弟子たちの帰還、草若と小草若の親子の和解、草若の高座への復帰と、複雑に絡み合った糸がほどけてほっとしたのもつかの間、次なる課題が早速登場しました。

突如、落語家になると決断した喜代美のチャレンジ。これは前向きの課題で考えるだけでワクワクしてきますが、一方で天狗芸能の鞍馬会長との対決、こちらは不安でドキドキする課題です。

三年前の師匠の不祥事を鞍馬会長はかなり根に持ってそうです。徒然亭の興行を妨害してきたりするんでしょうか。草若と鞍馬会長は和解できるのでしょうか。

これからの大きなテーマのひとつです。

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