ごちそうさん 72話 悠太郎が被災地から戻る

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ごちそうさん』
2013年12月21日(土)放送
第12週 第72話 「ごちそうさんまでの日々」

『ごちそうさん』第12週 第72回「ごちそうさんまでの日々」あらすじ

救援隊の一員として東京の被災地に派遣されていた悠太郎が帰ってきました。め以子が卯野家の無事を知り安堵する一方で、被災地の惨状を目の当たりにしたショックを隠し切れない悠太郎。そんな悠太郎を、め以子は暖かないつも通りの暮らしぶりで迎えます。

明くる日、市役所に登庁した悠太郎は竹元から震災の被害状況の報告を命じられました。しかしショックから立ち直れていない悠太郎は報告に乗り気になれません。そんな悠太郎の本心を看破した竹元は、無駄な感傷は捨てろと言い切りました。

反発する悠太郎に竹元はなおも言募りました。被災地を自分の眼で見たのは大阪市役所の中で悠太郎ただ一人だ。その悠太郎の言葉は重い。将来の大阪の都市計画の舵取りを決める力すら今の悠太郎は持っているのだと。

悠太郎が自宅に帰ると、め以子が大きなお腹を抱えながら夫の帰りを待っていました。その姿を見た悠太郎は、今の暮らしの幸福を守ろうと心に誓うのでした。そして、年の瀬も近づいて来たある日のこと、東京の母・イクからめ以子宛に一枚の葉書が届きました。

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『ごちそうさん』第12週 第72回 「ごちそうさんまでの日々」感想

関東大震災の週が終わりました。やはり被災地を見て来た悠太郎も、精神的な打撃は決して小さくはなかったようです。大火の被害を経験したことがあると口では言いながらも、心の動揺を隠すことが出来ません。

ところで、め以子の実家・卯野家があるのは今の文京区本郷界隈ですが、ちょうどその本郷に住んでいた巨匠・故黒澤明映画監督が、中学2年の時に遭遇した関東大震災の様子が、氏の自伝に詳しく記されていますので一部をご紹介します。

その日は残暑が厳しいながらも空の青さに秋色がにじむ天気の良い日だったようです。

揺れがはじまると街の電柱という電柱が激しく揺れ始め、ほとんどの家が木造瓦屋根だった当時、多くの家の瓦が次々と屋根から落下。しかし、本郷界隈では、地震の揺れにより倒壊する家はそれほど多くはなかったようです。

また、近くには大きなレンガ立ての砲兵工場が建っていたため、工場が保管していた火薬が炎上爆発。しかし、この巨大な建物が立ちふさがっていたことで、下町の住宅密集地で発生した火事が本郷界隈へ延焼するのを期せずして防いだようです。

だから、め以子の実家も無事で炊き出しを出来るほどだったのでしょう。

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2 Responses to “ごちそうさん 72話 悠太郎が被災地から戻る”

  1. ※ 良子 より:

    毎日 絶対見てます。此のドラマの見ごたえは、現実に日本に起こった出来事が有り、夫婦に成って 子供が出来、様々な困難を、乗り越えて行く様が、身近で、自然にスート 見ていられる。のかな と 思う。配役も
    面白いし、是からどう成るか、興味が湧く、今までの 朝ドラ より、視聴率が 良いのは、納得する。皆が 経験する事 実生活から 飛びぬけて
    無いから、自然に見て居られる。途中で、対がい、中だるみが有るのですが
    今回は、それが無いのです。私だけかな、いや そうでは無いと思う。

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      『ごちそうさん』を見応えのあるドラマにしているところとして、挙げて下さったポイントの数々、僕もすべてについて同感です。
      今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。

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