ちりとてちん 57話 兄弟子たちに励まされる

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年12月15日(水)放送
再々放送:2013年12月11日(水)放送
第10週 第57話 「瓢箪から困った」

『ちりとてちん』第10週 第57回「瓢箪から困った」あらすじ

喜代美の記念すべき初高座は散々な結果に終わってしまいました。落語会の打ち上げで、落語会に集まった面々が言葉を尽くして慰めるものの、深く落ち込んだ喜代美はなかなか立ち直ることができません。

あくる日になっても立ち直ることが出来ない喜代美を、兄弟子たちはあの手この手で慰めにかかりました。その一方で、草若は喜代美を厳しく叱りつけます。内弟子修行中の身でありながら母親に甘えるのはもってのほかだと。

いつになく厳しい言葉を喜代美に放つ草若でしたが、内心は糸子がその場に居合わせてくれたことに安堵していました。かつて亡き妻が担ってくれていた弟子たちの心のケアを、期せずして糸子が代わりにした格好になったからです。

草若の厳しいながらも愛情に満ち溢れた眼差し。兄弟子たちの不器用を極めた慰め方に見え隠れする妹弟子への真心。自分がどれほど愛情を注がれているかを骨身にしみて悟った喜代美は少しづつ立ち直りはじめるのでした。

『ちりとてちん』第10週 第57回「瓢箪から困った」感想

やっぱり女の弟子は厄介だと困惑する師匠が、珍しく菊江さんの仏壇屋を訪問。喜代美の扱い方を相談する師匠に答える菊江さんの指摘が鋭くて深い。

初めての女の弟子だから困ってるのではなく、おかみさんが亡くなってから初めてとる弟子だから困っているのではないか。

初高座後、喜代美を呼ぶとこれまでになく厳しい口調と目つきで「内弟子修行中の間に母親に甘えるのはもってのほか。少しは自覚を持ちなさい」と喜代美を叱りつけた師匠。

しかしその実、糸子に甘える喜代美の姿を見て「ほっとした」。厳父の師匠と慈母の女将さんの二人三脚体制が失われた状況で、糸子お母ちゃんの存在が女将さんの役割を果たしたことを師匠に悟らせた菊江さんにしびれました。

兄弟子たちがあの手この手を使って、深く落ち込む喜代美を立ち直らせようとする不器用を極めた姿が可笑しくて暖かくて泣かせてくれます。

小草若はいきなり歌いはじめ、草原の説得は支離滅裂。四草はペットの九官鳥に「がんばれ」と言わせたものの、「帰れブス」と失言。そして草々は「あれがお前の実力」とキッパリ。こんな兄弟子たちに恵まれ喜代美は幸福です。

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