ちりとてちん 60話 喜代美は高座で笑い取る

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年12月18日(土)放送
再々放送:2013年12月14日(土)放送
第10週 第60話 「瓢箪から困った」

『ちりとてちん』第10週 第60回「瓢箪から困った」あらすじ

喜代美が失地回復を目指す二度目の高座の日を迎えました。奇しくもこの日は、糸子が喜代美の落語家として成功を祈念して、近所のお地蔵さんに続けていた百日参りのちょうど百日目に当たる日でした。

雷とともに降り始めた激しい夕立の中、居酒屋「寝床」で、徒然亭一門の落語会がはじまりました。この日、草々はこれからチャレンジする落語の勉強をするために天狗座で高座を見ていました。草々はA子を連れていました。

高座に上がった喜代美は、かつて母がつくった「へしこ羊羹」の実話で、はじめて笑いを取ることに成功します。そして高座を最後までやり遂げた喜代美は拍手喝采に包まれ、喜代美の落語は大盛況のうちに終わりました。

その頃、天狗座の落語を見終わった草々とA子はトラブルに巻き込まれていました。かつての草々のライバルがA子に絡んできたのです。困惑するA子を守るため草々はライバルを殴打。A子の手を引きその場から逃亡するのでした。

『ちりとてちん』第10週 第60回「瓢箪から困った」感想

喜代美がやっと高座で笑いをとることが出来ました。母娘漫才の実話を再現した高座を心から楽しませてもらいました。

その後の師匠が喜代美に語った言葉、これがまた心に沁みました。

「落語に出てくる人間はみんな、ちっちゃい、せこい、ずるいところのある人間。おかしな人間が一生懸命生きてる、あんたとおんなじや」

正太郎おじいちゃんの珠玉の言葉「おかしな人間が一生懸命生きてる姿は本当に面白い」も再登場しました。

師匠もおじいちゃんも、同じことを言いました。努力の積み重ねで一芸を極めた人というのは、同じ境地にたどり着くようです。

続けて師匠が喜代美に言った「あんたのそういうところ大事にしいや。いつか必ず落語に活かされる時がくる」

この言葉は、言葉の選び方こそ異なるもののその本質はおじいちゃんの「塗り箸の人生哲学」と同じです。

朝ドラ『ちりとてちん』に登場する人物は、ちっちゃくて、せこくて、ずるい人間ばかりですが、おかしな人間が一生懸命生きてる姿を見せてくれるこのドラマ、これほど心をつかまれる作品は後にも先にも出てこないかも知れません。

朝ドラ『ちりとてちん』に出会えて良かった。薦めてくれた人に感謝です。

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