ちりとてちん 64話 TV局の誘いに迷うA子

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年12月23日(木)放送
再々放送:2013年12月19日(木)放送
第11週 第64話 「天災は忘れた恋にやって来る」

『ちりとてちん』第11週 第64回「天災は忘れた恋にやって来る」あらすじ

ある日、東京のテレビ局からA子のもとに、ニュースキャスターをやってみないかというオファーがきました。東京へ行ってニュースキャスターの道をとるか、大阪に残って草々との恋をとるか。A子は選択に迷っていました。

喜代美は迷うA子に東京へ行くことを強く勧めるものの、後になって自分の魂胆のあまりのせこさに落ち込んでしまいます。喜代美は考えたのです。A子が東京に行くことになれば、A子と草々の交際に終止符が打たれるだろうと。

東京に行くべきか、大阪に残るべきか。迷いに迷うA子は草々に相談することにしました。相談を受けた草々はA子に懇願します。自分には遠距離恋愛などできない。東京行きを諦め、大阪に残ってもらえないかと。

そんな草々とA子の二人のことが気になり、喜代美は落語の稽古に身が入らなくなってしまいました。挙げ句の果てに、草々から次の寄席には出るなとまで言われてしまい思い詰めた喜代美は、ある日草若に頭を下げて言いました。

「私を破門にしてください」

『ちりとてちん』第11週 第64回「天災は忘れた恋にやって来る」感想

今回のあらすじからは省きましたが、正典お父ちゃんの塗り箸失敗作をアウトレット販売をして小次郎叔父さんが正典お父ちゃんを怒らせたエピソードにちなみ、「若狭塗箸」の製作工程を調べてみました。

まず、箸本体の素材はサクラ、シタン、モウソウチクまたは同等の材質を持った用材。

若狭塗独特の模様というのは三種類あるそうです。

 一、卵殻模様:卵殻を用いる

 二、貝殻模様:貝殻を用いる

 三、起こし模様:松葉、檜葉、菜種又は籾殻等を用いる

四草の言葉を借りれば「ゴミみたいなもの」の種類に応じて模様にもそれぞれの名前が付けられているそうです。

ちなみに、いずれの模様も数十回も塗り重ねるのだそうです。

そして、綺麗な模様を出すために研ぎ出す作業も三段階あります。この段階は正太郎おじいちゃんの言葉を借りれば一所懸命に生きるプロセスです。

 一、荒研ぎ:炭を用いる

 二、中研ぎ:砥石を用いる

 三、仕上げ研ぎ:砥石を用いる

ここまで来た後、更に胴を摺り仕上げ、最後に黒色系の生漆を用いて上塗りを行うのだそうです。

これだけの複雑な工程の一箇所も妥協を許さずつくっている職人さんから見れば、中途半端なものを売るというのは我慢ならないことなのでしょう。

と言って小次郎おじさんも、家計を助けたい一心でのことだったので、その点だけは気の毒でしたが。

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