ちりとてちん 67話 二年後、寝床寄席は盛況

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年12月17日(月)放送
再々放送:2013年12月23日(月)放送
第12週 第67話 「一難去ってまた一男」

『ちりとてちん』第12週 第67回「一難去ってまた一男」あらすじ

1995年の夏。喜代美が徒然亭一門に入門してから二年半の月日が流れました。その間、一門が開き続けていた「寝床寄席」は噂が噂を呼び、今では毎回立ち見が出るほどの賑わいを見せていました。

一方の小浜の実家は、父・正典の塗箸は相変わらず売れず、祖母の小梅はスペインに行ったまま帰らず。母の糸子は「魚屋食堂」でパートタイマーとして働き、弟の正平は福井理科大学二年生。そして叔父の小次郎は奈津子と同居生活を続けていました。

そんなある日の「寝床寄席」の打ち上げの席に、天狗芸能の鞍馬会長が草若を突然訪ねて来ました。草若の忘恩を詰る鞍馬は、一門会で出した損害を一門会で返せと草若にすごみました。その言葉は一門会の天狗座への出演依頼を意味するものでした。

天狗座での徒然亭一門会はその年の暮れに開かれることが決まりました。草若は宣言しました。天狗座でお客さんに喜んでもらったその時が徒然亭が復活する時だと。草若の力強い言葉は弟子たちを鼓舞するのでした。

『ちりとてちん』第12週 第67回「一難去ってまた一男」感想

芸能界というのは実に厳しい世界です。これまで天狗芸能の売れっ子だった小草若が落ち目になるや、その天狗芸能のトップがお前なんか知らないって顔を隠そうともしない。

半沢直樹が勤務する東京中央銀行の出向やら左遷やらのほうが、まだマシと思うのは僕だけでしょうか。

一方で鞍馬会長による草若への天狗座への出演依頼のしかたの粋なこと。最初はいちゃもんをつけに来たものとばかり思ってハラハラしながら見ていましたが、実は草若を許すというメッセージ。きっと照れ隠しだったのでしょう。

こんな粋な計らいが出来る方ですから、もしかすると落ち目の小草若をシカトしたのも、落ち目で腐る小草若を鍛える目的であんな態度とったのかも・・・というのは勘ぐり過ぎというものでしょうか。

そう考えると東京中央銀行の皆さんは過酷な環境にいるわけですね。出向やら左遷やらには愛情の片鱗もなし、憎悪、侮蔑、そんな感情100%なわけですから。

話変わって1995年はどんな年だったのか調べてみたのですが、この年は大変な一年となった年でした。

 阪神淡路大震災発生(1月)
 地下鉄サリン事件(3月)

この二大事件が発生した年です。

ドラマは1995年の夏からスタートしていますので、二大事件の発生後で直接の影響はないのでしょうが、その頃のことを思い出してしまいました。

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