ごちそうさん 74話 西門家に正蔵を訪ねる男

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ごちそうさん』
2013年12月24日(火)放送
第13週 第74話 「ふくが来た!」

『ごちそうさん』第13週 第74回「ふくが来た!」あらすじ

正蔵を訪ねてきた岩淵と名乗る男は、遺言により持参したという小さな箱を正蔵に渡しました。その箱には何者かの遺髪が収められていました。あの村はその後どうなったかと問う正蔵に岩淵は答えます。あの村はあなたの放り出した昔のままだと。

め以子は岩淵という名の男の素姓について悠太郎に尋ねるものの、悠太郎もその男については何も知りません。その頃、悠太郎は安全な小学校の建築に頭がいっぱいで、岩淵という見知らぬ男のことについて考えるゆとりすらありませんでした。

いよいよ正月が近づいてきたある日、正月料理の準備を進めるめ以子は正蔵のもとを訪ねて、西門家のおせち料理について教えを請いました。め以子の問いかけに正蔵は答えます。まず、おせち料理とは何かということから考えよと。

おせち料理とは何かを考え続けていため以子に馬介が説明します。おせち料理には、家族それぞれの来る年への願いが込められているということを。馬介の説明に心から感心しため以子は、自分なりに工夫をこらしたおせち料理に挑むことにするのでした。

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『ごちそうさん』第13週 第74回 「ふくが来た!」感想

昨日、大阪にお住まいの方より、興味深い情報をご提供頂きました。その情報によれば『ごちそうさん』の時代に日本の鉄筋コンクリート建築をリードし、大阪市内だけで実に15校もの小学校校舎を手がけた建築家が実在したこと。

唯一残った小学校校舎がこの秋、解体されてしまったこと。そして、この小学校の建物を愛する住民からなるグループのサイトには、増田清という建築家こそが悠太郎のモデルだという噂が記されていることをお知らせ頂きました。

早速その建築家・増田清について調べてみたのですが、同氏が設計した建築物の一つは広島の原爆爆心地の近くだったにも関わらず倒壊を免れるほどの堅牢さを誇るものでした。

今回の悠太郎の、小学校校舎の安全への異常なまでのこだわり方を見て、ますます増田清、または増田清の“仕事”が、悠太郎、または悠太郎の“仕事”のモデルになっているかも、との思いを強くしました。

関東大震災の週で、ぬか床おばあちゃんが大阪の街と西門家の運命を震災が変えたという意味のことを語っていましたが、大阪は震災後、日本最大の都市・大大阪時代を迎えます。

大大阪時代にはコンクリート造りの近代建築の華が開くのですが、その中でも精彩を放っていたのが、優れた小学校校舎を多数手がけた増田清です。

来年、大大阪時代と近代建築、小学校校舎の建設は物語の重要なファクターのひとつになるかもですね。

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