ちりとてちん 70話 草々が小草若を庇う理由

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年12月20日(木)放送
再々放送:2013年12月26日(木)放送
第12週 第70話 「一難去ってまた一男」

『ちりとてちん』第12週 第70回「一難去ってまた一男」あらすじ

小草若が自宅マンションに帰ると徒然亭を飛び出した草々が待ち構えていました。草々は小草若に迫ります。草若が弟子たちの中で後継ぎにしたいのはお前だ。だから誰が殴ったのかは誰にも話すなと。それだけ言うと草々は姿を消しました。

何故、草々が小草若を庇い破門を承知の上で自分が罪をかぶったのか、喜代美は理解が出来ませんでした。腑に落ちない喜代美に草原が語って聞かせます。その昔、草々が草若に弟子入りした頃の思い出を。

両親を早くに亡くし孤独な少年時代を送った草々が、草若の弟子になって何より嬉しかったのは家族が出来たことでした。だからこそ、草若に実の子である小草若を破門にさせてはならないと考えたのではないか。草原はそのように喜代美に説明しました。

天涯孤独だった草々の過去を初めて聞かされた喜代美は、草々のことを心から心配していました。その頃草々は、布団の職人だった亡き父親がつくってくれた大事な座布団をひとつ背負っただけで、行く当てもなくさまよい歩いていました。

『ちりとてちん』第12週 第70回「一難去ってまた一男」感想

草々の弟子入りの経緯にびっくりです。

草々は幼い頃に母を亡くし、布団職人だった父も中学時代に亡くしました。その父の作った座布団見たさに草若の寄席に通っていたわけです。

ところが草々少年は一度聞いただけの落語をほぼ完璧に諳んじてしまうような才能に恵まれていて、師匠は度肝を抜かされる思いをします。

事情を聞いた師匠は快く父が作ったという座布団を草々少年に贈りました。しかし、その代わりお願いがると言っていきなり草々少年に土下座をするとまさかの懇願。

「自分の弟子になってください」

性根の曲がった子だと傲慢になりかねない状況ですが、草々少年は自分を家族同然に迎えてくれた師匠とおかみさんの恩を決して忘れずにいたんですね。

そして、「家族」が出来た喜びに浸りつつも、「本当の家族」でない孤独を噛み締めつつ、「本当の家族」になりたいと切望。

つんつるてんのスーツも、初高座祝でおかみさんにプレゼントしてもらった大事な家族の証し。

いつの日か、本当の家族を持って幸福になってもらいたいと思います。

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