ちりとてちん 72話 草若と草々が再会し号泣

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年12月22日(土)放送
再々放送:2013年12月28日(土)放送
第12週 第72話 「一難去ってまた一男」

『ちりとてちん』第12週 第72回「一難去ってまた一男」あらすじ

草々の居場所を告げられた喜代美は激しい雨の中、草々の姿を探し回りました。そして、かつて草々と草若が運命の出会いを果たした寄席会場の建物で喜代美は草々を見つけました。その時、草々は高熱にうなされ寝込んでいました。

その頃、草原、四草、小草若の三人は草々の破門を解いてほしいと草若に土下座するものの、人に手を出した者の破門は解けないと懇願を一蹴。そんな中、尊建が柳眉に連れられ草若のもとを訪問。尊建は草々の破門を取り消してほしいと草若に頭を下げました。

なかなか首を縦に振らない草若に業を煮やした草原と四草がお互いに殴り合いをはじめ、人を殴った自分たちもこれで破門だと言い始めました。二人の「算段」にはさすがの草若も驚き言葉を失います。

そこへ喜代美が草々を連れて戻ってきました。草若は草々の顔を見るなり草々の横面に平手打ちを加えました。それは草若が草々の破門を解いた瞬間でした。草若と草々は号泣しながら再会を喜び会うのでした。

『ちりとてちん』第12週 第72回「一難去ってまた一男」感想

亡き実父のつくった座布団見たさに寄席に通っていた草々の少年時代。家族を失ったからこそ人よりも家族に憧れる草々がやっと手に入れた家族は徒然亭一門でした。

そして、そんな草々が家族の思い出として大切にしていたものは形のあるモノばかり。形のあるモノということは、壊れることもあればなくすこともある。捨て去ることも可能です。

おかみさんからもらったスーツなどの思い出の品々はすでに捨て去りました。実父のつくった座布団も犬のボロボロにされてしまいました。

しかし今回、草若師匠から「ちっとは親の気持ちを考えろ!」とすごい剣幕で怒鳴られたこと。そして横面に平手打ちを食らったこと。

この二つは形がないコトですが、壊れることもなくすこともない。そして何より捨て去ることができません。

この形のない家族の思い出。草々にとってはこれこそ一生の宝になるかもしれません。特に「ちっとは親の気持ちを考えろ!」と怒鳴られたこと。この一言を草々は喉から手が出るほど欲しかったのではないでしょうか。

草々に形のない家族の思い出を贈り、その「思い出」によって「俺も殴ってもうた」と破門を解く師匠の粋なこと。しびれました。

<<前回71話 | 次回73話>>

Sponsored Link
Sponsored Link
いつも、当ブログ『朝ドラPLUS』をご覧頂き誠にありがとうございます。当ブログでは、誤記、誤変換、事実誤認をなくすべく努めておりますが、もし文中に誤りや表現の不明な点がございましたら、ご指摘頂けますと幸甚に存じます。今後とも『朝ドラPLUS』をよろしくお願い致します。ありがとうございました。

icon_mareicon_mareicon_mareicon_mareicon_massanicon_hanakoicon_umechicon_umechicon_umechicon_itokoicon_umechicom

関連記事

コメントを残す

サブコンテンツ

ページトップへ