ちりとてちん 145話 草若邸お別れ落語会開催

連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2008年3月22日(土)放送
再々放送:2014年3月29日(土)放送
第25週 第145話 「大草若の小さな家」

『ちりとてちん』第25週 第145回
「大草若の小さな家」あらすじ

小次郎や小浜の人たち、熊五郎から寄付してもらったものの、それでも必要な金額には遠く及びません。その時、小草若が父から受け継いだ土地と家を売ることを決意。「それが師匠の、親父の願いやねんから」と涙ながらに語る小草若。

小草若の決断を受けて喜代美は、師匠の思い出がいっぱい詰まったこの家と別れを告げる落語会を提案。「師匠に見守られて落語がしたい」と語る喜代美に、一同も心から賛同しました。

その頃小浜では、A子が小学校の遠足で拾った「あの石」を塗込んだ塗箸の研ぎ出しを終え、塗箸の表面に現れた奇麗な模様を愛おしそうに眺めながらうれし涙を流していました。それはA子が完全に立ち直った瞬間でした。

「草若邸お別れ落語会」当日。四天王の師匠たちやその弟子たちまでが噂を聞いて駆けつけたその落語会は大盛況のうちに終わりました。その様子を見た鞍馬会長は「わしに頼らんでも出来たやないか、この時を待ってたんや」と嬉しそうに徒然亭一門に告げるとその場を去って行くのでした。


『ちりとてちん』第25週 第145回
「大草若の小さな家」感想

「俺、わかった。親父とお母ちゃんの気持ちが。残そうとしてくれてたんや、落語が出来る場所を弟子達に」それは小草若が父・草若師匠の志を理解した瞬間と言って差し支えないんじゃないでしょうか。神々しい瞬間でした。

四草が「思い出のいっぱい詰まったこの家、売ることなんか出来るんですか?」と揺さぶりを掛けても小草若の決意は揺るぎませんでした「出来へんけど、そないせなあかんねん、それが師匠の、親父の願いやねんから」

小草若の決意は固いと、一同この言葉で察したんでしょう。そんな中、喜代美が提案「最後にこの家で落語会やりませんか。師匠の思い出いっぱい詰まったこの家で、師匠い見守られて落語がしたいんです」

そしてついにその落語会当日。草若師匠とともに四天王と言われた師匠たちやらその弟子たちやらで家に人が入り切れず、急遽「青空落語会」に。あまりの楽しさに、集まってきた師匠たち、弟子たちまで高座に。

あまりの楽しさに我慢しきれず高座に上がった人の落語って、どれだけ楽しいんでしょうか。この「青空落語会」に、自分も居合わせたかった・・・。

そして、最後に登場した鞍馬会長が格好良かった「出来たやないか、誰でも気軽に入れて、噺家が腕競う常打ち小屋や」「わしに頼らんでも出来たやないか、この時を待ってたんや」突き放して自力で這い上がるのを待っていたんですね。

さて、一方の小浜では、A子ちゃんが完全に立ち直ったみたいです。遠足で拾った「あの石」、輝いていた時もあれば輝きを失ったこともある、人生の明暗すべての象徴みたいな「あの石」を塗箸に塗込んで奇麗な模様を出したA子ちゃん。

挫折したことも、苦しんだことも、奇麗な模様になって出て来た、すなわち立ち直ったということでしょう。おめでとう、A子ちゃん。

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