ごちそうさん 121話 和枝にふ久の疎開を懇願

連続テレビ小説(朝ドラ)『ごちそうさん』
2014年2月24日(月)放送
第21週 第121話 「悠太郎の卵」

『ごちそうさん』第21週 第121回「悠太郎の卵」
 あらすじ、ネタバレ

日に日に戦争が激しさを増し本土空襲に備えた準備が着々と進む中、住民の感情を無視し粛々と家屋の疎開を強行する悠太郎は「疎開の鬼」と呼ばれながらも深刻な人手不足による激務で神経をすり減らし、朝からため息ばかりの日々。

そんなある日、桜子は父と和解することができ家族揃って疎開することになったと聞かされため以子。妊婦の疎開は許可されていることから、め以子は妊娠しているふ久の疎開先探しをはじめました。

その頃、ふ久は諸岡家で養父母と暮らし、養父の工場の経理や機械修理を手伝う日々。諸岡家で疎開先を見つけるも、自分は丈夫だからと他の妊婦に疎開先を譲り、諸岡家に住み続けていました。

ふ久の疎開先をなかなか見つけることが出来ないめ以子は背に腹はかえられないと和枝に頼ることに。静の一張羅の着物を差し出してお願いしようと考えるめ以子。め以子一人では手玉にとられると案じた静も和枝のもとへ同行することになりました。

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『ごちそうさん』第21週 第121回 「悠太郎の卵」
 感想

朝からため息をつき、虚ろな表情で生きた屍みたない悠太郎の演技がうますぎます。「疎開の鬼」と呼ばれるほどの冷徹な役人仕事がコミカルに見えるバランス感覚。

ふ久の疎開先を心配し、和枝の家を提案しながらも「ないですよね、すいません」この疲れ切った中年演技も笑わせてもらいました。

この回のネタバレ記事を書きながら、今週「悠太郎の卵」のあまりの重たさに、実は見るのが少し怖かったのですが、いつになくコミカルで明るいのには、いい意味で肩すかしをくらいました。

猫娘ふ久ちゃん、悠太郎の言葉を借りれば「浮世離れ」した性格で、諸岡家の両親の一緒に暮らせるのかとちょっと気がかりでしたが「三国一の嫁」。リケジョ(理系女子)の本領発揮で自分の居場所を見つけたみたいです。

さて今回、回想シーンながら不吉なカラスの鳴き声とともに鎌を持った和枝姉さん再登場。明日はふ久の疎開受け入りの交渉。め以子が手玉にとられることを案じたお静さんとともに、どんなハードな交渉にいどむのでしょうか。

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2 Responses to “ごちそうさん 121話 和枝にふ久の疎開を懇願”

  1. MM より:

    ふ久ちゃん、いいキャラですよね。
    理系女子で腐女子属性あり。そして、ツンデレ属性もある。
    世の男性の大部分はツンデレ属性にはノックアウトだろうw

    先週の放送で余熱を使ってなべを煮るようにできる装置をふ久ちゃんはもってきたのだが、それは、前にメイコちゃんが苦労しているのを見て、「作りが雑だから熱が逃げてしまうんや」みたいなこと言ったところが伏線になっている。メイコが「そんなん言うんだったらうまくいくようにしてくれへんかな」みたいな愚痴をいうんだけど、ふ久は何も言わずにスルーする。でも、それは無関心なわけではない。なんとかしてやりたいけど材料が手に入りそうにない。ふ久は男前の性格だし照れくさいというのもあって、グダグダ説明なんかはしない。

    でも、ちゃんと覚えてるんですね。

    • hublog より:

      コメントありがとうございました。
      ふ久ちゃんの男前分析、なるほどと思わず膝を打ちました。
      こんなさりげない伏線を張った人物描写があって、諸岡君のお父さんの「天下一の嫁」発言も活きてくるんですね!
      大変、勉強になりました。ありがとうございます。

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