ごちそうさん 128話 空襲下の地下鉄

連続テレビ小説(朝ドラ)『ごちそうさん』
2014年3月4日(火)放送
第22週 第128話 「い草の味」

『ごちそうさん』第22週 第128回「い草の味」
 あらすじ、ネタバレ

め以子らはふ久と生まれたばかりの赤ん坊を連れて避難を始めました。街中を群衆が逃げ惑う中で、め以子はもしもの時には地下鉄の駅に逃げろという悠太郎が残した言葉を思い出しました。

地下鉄の駅の入り口は閉ざされていましたが、地下鉄の駅の中は安全だと叫びながら駅の中へ逃げ込むめ以子。その夜、火の手が上がらなかった梅田方面に向けて地下鉄が走ることになり、多くの人の命が救われます。

明くる朝。め以子らが家に戻ると、西門家は蔵だけを残してすべて焼け落ちてしまっていました。希子と無事を確認し合うことが出来ため以子らは、「うま介」に身を寄せることにしました。

その頃、め以子は悠太郎帰国後に話して聞かせるために「いいこと」ばかりを悠太郎からの手紙の裏に書き留めていました。その日、め以子はふ久の誕生と地下鉄が走ったことを記すのでした。

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『ごちそうさん』第22週 第128回 「い草の味」
 感想

娘と孫の命を守ろうと必死のめ以子が神々しい!そして、ホームにゆっくりと入って来る地下鉄が美しい。鳥肌が立ちました。

一方で、焼け跡が登場するドラマや映画、これまで数多く見て来ましたが、今回の焼け跡は最も胸の痛む焼け跡の場面となりました、僕にとって。

『ごちそうさん』第1話の冒頭もこの焼け跡でしたが、その時の焼け跡は、これまでたくさん見てきた焼け跡場面の一つとしか思えませんでした。

しかし、め以子が西門家に嫁いで来てからこの方、一視聴者ながらこの街の住人になったような気持ちで毎日のように目にしていた街並。

慣れ親しんでいただけにそれらが失われてしまう悲しさが痛いほどよくわかりました。

これまで数多くの焼け跡の場面を映画やドラマを見ながら、そこに住んでいた人たちの痛みを全くわかっていなかったようです。

また、わたくしごとで恐縮ですが、僕の母は東京大空襲の一番被害のひどかった地域で生まれ育ったのですが、その頃のことを触れたがらない気持ちも今になってやっと少しだけ分かったような気がします。

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14 Responses to “ごちそうさん 128話 空襲下の地下鉄”

  1. つまぴょん より:

    はじめまして。
    あらすじを検索してこちらのサイトにたどり着いて以来、ブックマークさせていただいてます。
    わたしも大阪の地理は詳しくないのですが、空襲にあったとき、め以子たちはふ久の出産で諸岡家にいたはずです。諸岡家から心斎橋が近かったから、心斎橋の地下鉄駅に避難したのではないでしょうか?

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      大阪はかれこれ十年近く足を運んでいないので右も左もわかりません。情報提供まことにありがとうございました。
      今後とも当ブログをよろしくお願い致します。

  2. ともちゃん より:

    ちなみに…西門家5人一家はA型かO型です。

    ふ久は絶対、AB型だと思ったのに、納得できません(笑)

    希子ちゃんはB型です。

    たぶん正蔵さんが、自由を愛するB型なんだと思います。

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      正蔵さんがB型、自分もそんな気がします。そして、これは僕のまわりの人間のことですが、どういうわけかB型の人間は方言がなおらない、というか標準語に合わせようとしない傾向があります。悠太郎は4年間東京に住んでいながら標準語が身に付かなかったというのは、父親譲りのB型かなとふと思いました。

  3. ともちゃん より:

    わたし、大阪は出張でしか行ったことがないので、詳しいわけではないのですが…おそらく、一番空襲の激しかった北区から、猛火に追われるように南に移動したのだと思います。空襲は数時間続いたようですから、心斎橋付近まで行きついても、おかしくはないかな、と。

    ちなみに西門家は、わたしの目が正しければ、北区扇町にあるようです。
    少なくとも「北区」は間違いありません。

    詳しくは、西門家のひとびとの胸の名札をご確認ください。

    名前や血液型などと共に、住所も記載されています。字がにじんでて読み取るのたいへんですが…

    • 286me より:

      扇町。。て、事はやっばり関西テレビ界隈なんで、JR天満とか梅田も自転車でちょろっといけるくらいキタ。友人は諸岡さんちがミナミなんやろうと。脳内補足してました。教えて頂いてありがとうございました。

      • hublog より:

        『ごちそうさん』とは前々関係ない話しで恐縮ですが、その昔、リドリー・スコット監督の『ブラック・レイン』の梅田ロケの準備中の場面に遭遇したことを思い出しました。その頃は、大阪に時折行っていたので地理が今よりはわかったんですが・・・

  4. 286me より:

    西角さんちって…一体どこにあるんかな?という素朴な疑問が。。。天満の市場の近くで、天神さんのお獅子が来てくれはる界隈で。。てっきり北浜以北とばっかり。御堂筋線にたどりつけるなら「淀屋橋」。それでも結構遠い。それが突如「心斎橋」にワープ。え?なんでミナミにいてはるの?と。。ご存知でしたら教えてくださいませ。

    • hublog より:

      コメントありがとうございました。
      お役に立てず申し訳ないです。大阪の地理には全くと言っていいほど疎いので、日本のどこにいるのかすら見当がつかないまま毎回見ている状況です。

      • 286me より:

        お騒がせですみません。ネイティヴ大阪人なんで、おもわず、どこ?どこ?と見知った界隈が現れるかと眺めており、現在の「どこ?」は、緑子さんちはどこの田舎?が興味深々。丹波か?奈良か?能勢か…?って感じであります。

  5. ゆうこ より:

     こんばんは
     先週、ちゃんと観ることができなくて、悠太郎旅立ち(?)の理由が分からず、困って(!)いました。貴ブログのお蔭で判りました。
     悠太郎は、きっと帰ってくるでしょうね。ハッピーエンドを期待しています。
     感謝のうちに、貴ブログ、ブックマークさせて戴きました。ありがとう。

    • hublog より:

      コメントありがとうございました。
      お役に立てて幸甚です。ハッピーエンドであってほしいですね。切にそう願っています。
      今後とも当ブログをよろしくお願い致します。

  6. タマッシー より:

    こんにちは。
    今日のめ以子は母としての強さ、妻として夫を全面的に信頼を寄せてる姿が感じられて感動しました。
    後あの好青年諸岡君が育ったのが合点が行くような家族も垣間見れた気がしました。
    お静さんも、血の繋がりがないなんて忘れてしまう存在になってて、め以子が家族を大切にする一途さが今の西門一家を築き上げたんだなぁとつくづく感じました。
    今の時代忘れがちですが、一家の主婦の見えない力は本当はもっと称えられるべきものなのかも知れませんね。

    • hublog より:

      コメントありがとうございました。
      主婦の見えない力・・・その力を感じさせてくれる名演でしたね、本日の杏さん。僕も感動しました。
      今後とも当ブログをよろしくお願い致します。

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