花子とアン 2話 小作料値上げ

連続テレビ小説(朝ドラ)『花子とアン』
2014年4月1日(火)放送
第1週 第2話 「花子と呼んでくりょう!」

『花子とアン』第1週 第2回「花子と呼んでくりょう!」

吉平は東京の女学校まで足を運び、外国人教師を見つけると入学のしかたを尋ねました。外国人教師は英語で「男子禁制」と言うものの、英語がわからない吉平。その頃、はなは、本を読む楽しさを知り夢中になって本を読みふけるようになりました。

はなの女学校入学には洗礼が必要と考えた吉平。早速はなを引き連れ村の教会へ。吉平が牧師に洗礼のお願いしている間、教会の図書室で大量の本を見つけたはなは大喜び。東京の女学校で本を好きなだけ読めるという吉平の言葉で、はなもその気になってきます。

吉平は、はなを女学校に入れてやりたいとふじに頭を下げますが、朝市の母・リンから吉平のことを西洋かぶれの変人と言われたふじは反対。家計も心配なふじに、給費生になれば金は要らないと吉平は必死に食い下がるものの首をタテに振らないふじ。

その頃、地主の徳丸が小作料の引き上げを言い出しました。家計が更に苦しくなり動揺する家族の姿を見て、はなは東京の女学校入学を断念。村の尋常小学校に通うのもやめ家事の手伝いを再開したはなは、空想の中で空腹を満たすのでした。


『花子とアン』第1週 第2回 「花子と呼んでくりょう!」
 感想

第2回にして物語の中に一気に引きずり込まれました。『ごちそうさん』の時よりも早いかも知れません。特に吉平お父ちゃんのチャーミングな笑顔で、空気を完璧なまでに読まない大人げなさがたまりません。こういうキャラが大好きなので。

きれいに着飾った外国人教師に、自分の身なりにも方言丸出しの言葉にも頓着せず「ちょっくら聞きたい!」朝市くんのお母ちゃんは西洋かぶれと馬鹿にしてましたが、この時代より少し前の鹿鳴館あたりの西洋かぶれよりも誇り高くて立派です。

妻のふじに必死になって頭を下げる姿にもびっくりです。愛する娘の将来のためなら夫としてのプライドもかなぐり捨てる。「こぴっとした教育を受けさせたい。親がしてやれる精一杯のことをしてやりたい、一生の頼みだ」

しかしちょっと気になったのは娘を溺愛するあまり、お兄ちゃんの吉太郎くんが疎外感を感じてそうですね。洗礼受けようと言い出す吉平に「お父の気まぐれ」とかなり冷めた見方。後々、父と息子の確執が描かれますが、この頃からその芽はめばえていたんですね。

吉平お父ちゃんのことばかり書いてしまいましたが、今回は何人かのキャラ、特に子供たちの個性がよく見えてきました。

お父ちゃんを冷めた眼で見ている吉太郎くん。一方でお父ちゃんを悪く言う朝市の母親のことを「村一番のおしゃべりばばあ」とバッサリ。朝市は、母親がおしゃべりなのに本人は寡黙。頭が良くて大人しそうな少年、将来が楽しみです。

武さまは、自分より図体が大きく腕っ節もあきらかに強そうな連中をまわりに侍らせ、父親とわんぱく坊主の威を借るスネ夫君タイプ。武さまよりちっこい男の子もひとり彼につきまとってましたが、口が達者な太鼓持ち、といったところでしょうか。

そして、家族や村の人たちも生き生きと描かれていてこれは面白くなりそうだと期待が一気に大きくなった第2回でした。

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2 Responses to “花子とアン 2話 小作料値上げ”

  1. hublog より:

    コメントありがとうございます。
    昨晩は帰宅途中に鉄道事故でダイヤが乱れ感想をアップすのが遅くなってしまいました。
    2回目で登場人物たちひとりひとりの個性が見えてきましたね。2回目では特に子供たちに目を引かれました。家族の人と成りも少しづつ見えてきて、『ごちそうさん』より早く、登場人物たちと友達になれました。ますます楽しみになってきました。

  2. 祥子 より:

    おはようございます。
    父・吉平の個性が出てきましたね。でも、目が優しい!!母役の室井さんのぽぁーんとしたところもいつも通り面白い。寡黙なおじいちゃん。安東家に慣れてきました。貧しい小作農家。おしんを思い出させる設定です。それにしても、風景のきれいなこと!!カメラマンの腕もいいんですね。地主の徳丸が早々出てきました。私としては、隣家の朝市くん、利発そうで、とても気に入っています。
    ブログの感想、楽しみにしていますね。

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