ごちそうさん 136話 卯野家からの手紙

連続テレビ小説(朝ドラ)『ごちそうさん』
2014年3月13日(木)放送
第23週 第136話 「いもに見ていろ!」

『ごちそうさん』第23週 第136回「いもに見ていろ!」
 あらすじ、ネタバレ

自分を呼ぶ声に導かれ、め以子は焼け跡で藤井と再会。藤井はぬか床「紅子」を返すつもりで西門家に向かうところでした。二度と会えないと思っていたぬか床が戻ってきたことで幸先が良いと喜ぶめ以子。

明くる日、チンピラの香月から「うまいもん横丁」づくりの協力を求められるめ以子。指導料と称して香月から所場代を取り返すことが出来ました。東京の卯野家から無事を知らせる電報が届き、諸岡も生還。良いことが続きます。

そんな中、め以子のぬか漬けの味に感動した通りすがりの軍人が、米三俵を買わないかとめ以子のもとに持って来ました。お米を買い取るお金を調達しようとめ以子は奔走、倉田にお金を借りることが出来ました。

晴れて手に入れたお米でつくったおむすびを振る舞うめ以子に「お母さん、これもろていいの?」と声がかかりました。め以子が振り返ると、そこには満面の笑みを浮かべた泰介が立っていたのでした。

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『ごちそうさん』第23週 第136回 「いもに見ていろ!」
 感想

「ほっとするね、あんたの手は。あんたもほっとするかい?」

ぬか床おばあちゃんの語りに、久しぶりにほっとする思いをしました。先週まで辛く苦しい日々が続いてましたが、やっと明るく楽しい『ごちそうさん』が戻って来ましたね。

藤井さん、全然お変わりなく安心しました。「紅子」とは「ここで別れるのがお互いのため」と別れを惜しむ藤井さん。でも、ぬか床と再会出来ため以子のあんなにいい顔は久しぶりかもです。

卯野家も無事、諸岡君も戻り諸岡君の複製も元気。香月からはしっかりと所場代を取り返すことに成功。指導料よこせと云われてすんなり払うなんて、香月も見かけに寄らず素直なお兄ちゃん。

泰介も生還。泰介が出征した回は先週なのにずいぶん長いこといなかったような気がします。悠太郎と活男くんがいなくなってから、頼りがいのある泰介の存在感が俄然増してきたので、その分不在期間を長く感じてしまうのでしょうか。

以上、いいことずくしの136話でしたが、最後にぬか床おばあちゃんの言葉を借りると「別の米の軍団」が登場。これまでの良いことづくめに影がさすのかなと思っていたら、サングラスをとった米兵も人の良さそうな青年。

最後まで楽しさが損なわれることのない、本当に楽しい回でした。ごちそうさんです。

追記1:お米三俵4500円、今のお金にして約45万円。お米一俵が60キロだから、1キロ当たり今のお金で2500円。アマゾンで調べたところ平成25年新米が5キロで2000円から2500円。め以子の買ったお米、かなり高いですね。

追記2:め以子のことを「阿呆ですから」と言う源ちゃん。倉田さんがそれを受けて「阿呆の仏か」。その横で室井さん、瞳がキラリと光ってましたね。

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10 Responses to “ごちそうさん 136話 卯野家からの手紙”

  1. より:

    いつも楽しく拝見しています。
    藤井と紅子との不倫のシーンが何度見ても笑えて、楽しいです。

    今日(3月13日)の冒頭の藤井さんの叫びが「べにこー!」ではなくて、「めいこー!」に聞こえました。
    私の空耳なのか、意図的に紅子ことトラの「めいこ~」という呼びかけとシンクロさせたのか・・・分かりませんが。
    もし、仮に後者ならば、このシーンのために、脚本家がわざと「めいこ」と「べにこ」と母音を揃えたのではないか・・・などと、勝手にいろいろ妄想しています。

    実は朝ドラに嵌ったのは「ごちそうさん」が初めてです。
    残り少なくなって少しさみしいですが、最後まで楽しく観られそうですね。

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      実は僕も藤井さんの叫び声が「め以子」と聞こえたような気がしたのですが、あらすじでは「紅子」にしておきました。藤井さんと「紅子」、仰る通りズバリ「不倫」ですね。しかも浮気でなく本気。でも、藤井さんの「不倫」は安心して見ていられます。別れはちょっと可哀想ですが。

  2. MM より:

    ぬか床のトラさんが、源太に「源ちゃん、いつまでもお世話になりますねえ」というのに、ホロリとしてしまいました。あまりにもさりげない気遣いを見せるので、その愛の深さに気づいてないことが多いのだろうけど、この一言で源太も報われますね。源太の存在というのは、このドラマのキーになってるんでしょうけど、あんまり聖人にしてしまってもつまらない。そんで、心優しいけど、女遊びが大好き、ということなんでしょうね(笑)。前に「わしはボチャっとしたおなごが好きなんじゃ。しかし、戦争で食い物がなくなってみんなメイコみたいな棒切れみたいになってしもうた」みたいなこと言ってましたが、女性の体形の好みということでは、おそらくそれは本当のことなんでしょう。それゆえ、異性という目でメイコを見なくてすんだ。心優しいがゆえに、だれか特定の人と結婚することもできない。心優しいがゆえに、戦地で死ぬことを免れた。いや、面白い人物です。

    あと、面白いと思ったのは、今回登場した男の人たちというのは、昼間のメイコと関係する男たちなんですよね(泰介除く)。源太は市場で働くゆえだし、他の人は自由業の人。そして、対局にあるのは悠太郎なんです。彼は仕事が忙しいというのもあり、基本「夜のメイコ」しか知らないんです。それはエロティックな意味も含めてそうなんです(笑)。そこが大正から昭和初期にかけて、いやむしろ、今日まで含めて、サラリーマン家庭の実態なんだなあと、改めて思いました。

    長くなりますが、もうひとつ。ふ久ちゃんが送ってきたハガキが超ツンデレ。なんの説明もなし。孫の大吉の足跡をつけたついでに諸岡家全員の母印を押すというセンス。「ほら、みんなここにいる証拠だよ」というふ久ならではの演出ですね。

    • hublog より:

      コメントありがとうございました。
      男たちを昼と夜に分類する視点、ものすごく新鮮な見方でびっくりしました。また悠太郎とはいつも敬語で話し合う、ちょっと他人行儀な関係なのに、昼の部の男たちとはタメ口を叩き合う関係。昼の部のほうが一緒にいる時間も長くなるので、気安い関係になっているのかも知れませんね。

  3. 祥子 より:

    泰介くんが帰還した時、め以子さんの鼻のあたりが赤くなり、杏さんの涙が出て来ましたね。め以子さんになりきってる自分の欲はなく、回りの人の喜ぶ顔を、真に自分の喜びとする、主人公のごちそうさんの生き方感銘します。毎日ブログを拝見しています。温かい言葉で書いてあって、ほっとしています。ありがとう。

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      > め以子さんの鼻のあたりが赤くなり
      本当ですね!コメントを頂戴しなければ気がつきませんでした。こういった小さな変化に気づくことの出来る感受性、素晴らしいですね。自分にはそれが足りないので、うらやましい限りです。

  4. ※※文江 より:

    毎朝、小学生の2人の子供を送り出してから、1人で楽しみに見ています。
    最近のお話は、涙・涙で見ています。
    震災復興の際、自衛隊の車に遭遇した時、当時幼稚園児の息子に 敬礼のポーズであいさつをして頂き、その凛とした姿に尊敬し、「将来の夢は自衛隊です!」と今だに言っている息子とめ以子の息子さんとを重ねてしまい、「戦争なんて…」と涙無くてはいられません。
    かずえさんとめ以子さんのやり取りにも、母としての心境に感銘しております。

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      第23週はつらいことの多い週でしたが、しかし和枝姉さんとめ以子のやり取りには学ぶべきことがこれまでにないほど詰まっていましたね。
      第24週以降は、家族や友人知人が戻って来て再び賑やかになってきそうなので楽しみです。
      今後とも当ブログをよろしくお願い致します。

  5. 通りすがり より:

    いつも読ませて頂いています。
    お節介とは思いますが、どうしても気になる誤字があります。
    再び会うという意味の「さいかい」ですが、再開ではなく再会が正しい字です。
    どうにも気持ち悪くて指摘させて頂きました。

    今後もあらすじ楽しみにしております。

    • hublog より:

      ご指摘ありがとうございました!
      早速、訂正させて頂きました。誤変換のチェックが甘く申し訳ありませんでした。
      今後とも当ブログをよろしくお願い致します。

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